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1/102005年の「モントレーカーウィーク」にて、ラグナ・セカを走る「シャパラル2A」。(写真:渡辺慎介)
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2/101969年のCan-Amにて、「シャパラル2H」に乗るジョン・サーティース(右)と、ジム・ホール(左)。
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3/101963年に登場した「シャパラル2A」。ジム・ホールが手がけた初のレーシングカーで、ボディーにFRPを用いるなど、先進的なモデルだった。
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4/10クローズドボディーの「シャパラル2D」。ニュルブルクリンク1000kmで大金星を挙げた。
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5/10巨大な可動式リアウイングが特徴的な「2E」。ドライバーのフィル・ヒルがタイトル争いに絡むなど、Can-Amで大いに活躍した。
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6/10シャパラルではF1チャンピオンをはじめ、著名なレーシングドライバーが数多くステアリングを握った。写真は英国のヒストリックカーイベントで健勝な姿を見せるフィル・ヒル。彼も1961年のF1チャンピオンである。(写真:Newspress)
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7/102005年の「モントレーカーウィーク」より。左列の最奥に見えるのが「シャパラル2F」。その他の車両は、手前の左が「2E」、右がファンカーの「2J」、黄色い車両がオープンホイールカーレースに投入された「2K」、その奥に位置するのが「2H」である。(写真:渡辺慎介)
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8/10車体底部の空気を吸引し、車体を地面に吸い付ける「サクションシステム」を搭載した「2J」。1970年のCan-Amに投入された。
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9/10「2J」のデビュー戦では、F1チャンピオンのジャッキー・スチュワートがステアリングを握った。
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10/10「シャパラル2K」を手がけたレーシングカーデザイナーのジョン・バーナード。後にマクラーレンやフェラーリに在籍し、あまたの勝利をもたらした。(写真:Newspress)

柄谷 悠人
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