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1/12イタリア・シエナのスズキ販売店で営業スタッフを務めるジャンニ氏と4代目である現行型「ジムニー」。2019年3月、筆者が日本の「ラパン」など欧州未発売スズキ車のカタログを進呈したときのスナップである。
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2/122019年中に「ジムニー」を手に入れた人は、かなりラッキーだったことになる。同年6月、シエナで撮影。
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3/122019年7月にシエナで。昨今のイタリアにしては珍しく、ビビッドなカタログカラーにも人気が集まった。
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4/122020年7月、シエナのスズキ販売店で撮影。併売する三菱車はあるものの、「ジムニー」の姿はない。
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5/12エリザベッタさんの邸宅の庭で、彼女の初代「スマート・シティークーペ」。
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6/12郊外に住まいを移した彼女にとって、コンパクトかつATの初代「スマート」は「生命線」である。
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7/12「スマート」のおかげで、一時は断念していた運転の自信もついた。
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8/12イタリアで「フィアット・パンダ4×4」は、写真のように磨かれているか、徹底的に使い込まれているかの両極端なのが面白い。2020年7月、シエナ旧市街で。
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9/12ジャンニさんと「スズキ・イグニス」。彼の気さくな人柄から、散歩がてらにふらっと立ち寄るお客が絶えない。
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10/12エルバ島で2019年に撮影。「ジムニー」の従来モデルは、徹底的といえるほどオーナーに寄り添っている感を漂わせていることがある。
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11/12アレッツォ県アンギアーリで。2019年5月撮影。
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12/12アンギアーリで。起伏の激しいエリアでは、風景の中に数台のスズキ車がいることも珍しくない。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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