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1/10車名に「クロス」などの文言は付かないがクロスオーバーSUVのような姿の新型「シトロエンC4」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4360×1800×1525mm。
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2/10エクステリアと比べるとダッシュボードは一般的なしつらえ。ドアパネルにあしらわれたメタル調のアクセントがおしゃれだ。
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3/10「シトロエン・アドバンストコンフォートプログラム」の一環である「スマートパッドサポート」。助手席前方にタブレット端末を接続・固定できる機構が備わる。
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4/10厚みのあるウレタンを使った「アドバンストコンフォートシート」を採用。中央部分はウレタンを2枚重ねにしている。
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5/10ルーフラインがリアに向かって下がったスタイリングだが、後席のヘッドルームもきちんと確保されている。
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6/10ダブルシェブロンを起点とするグリルルーバーを持つのは現行のシトロエン車と変わらないが、その先端が上下に枝分かれし、「X」字を描くようになった。
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7/101928年の「C4」から始まり「アミ6」や「GS」、さらに「C4カクタス」らの系譜に連なるシトロエンとしては10世代目のコンパクトカーと説明されている。
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8/10リアコンビランプも左右で「X」字を描くグラフィックとなっている。
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9/10トグルスイッチのような形状のシフトセレクターも、既存のモデルには見られないデザインだ。
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10/10ダッシュボードの中央には10インチのタッチスクリーンが備わる。右端の角を切り欠いた形状がカッコいい。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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