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2/21ブランドは違っても、メカニズムには共通点の多い「BMWアルピナXD3」(写真左)と「BMW X3 M40d」(同右)。価格は前者が1115万円で、後者が901万円となっている。
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3/21運転席側に向けられたセンターコンソールをはじめ、ドライバーオリエンテッドなデザインが採用された「X3 M40d」のインテリア。日本仕様車のハンドル位置は右のみとなる。
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4/21「X3 M40d」には、写真の「アルピン・ホワイトIII」を含む全5色のボディーカラーが用意される。
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5/21最新世代の「X3」が日本で発売されたのは2017年10月。今回の「M40d」は、2018年9月に追加設定されたディーゼルの高性能モデルである。
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6/21フロントに縦置きされる3リッター直6ディーゼルターボエンジン。最高出力326PS、最大トルク680N・mを発生する。
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7/21今回「X3 M40d」では約200kmの距離を試乗。燃費は満タン法・車載燃費計ともに10.8km/リッターを記録した。JC08モードの燃費値は14.9km/リッターで、燃料タンクの容量は68リッター。
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8/21上質なヴァーネスカ・レザーで仕立てられたシート。カラーは写真の「コニャック」のほか、「ブラック」または「モカ」が選べる。
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9/21極太のリムが特徴的なステアリングホイール。スポーク部にはカーオーディオやアダプティブクルーズコントロールの操作スイッチが並ぶ。
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10/21「X3 M40d」の給油口(写真右)。左に見える青いキャップは、排ガスを浄化するためのAdBlue(アドブルー)の投入口。
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11/21どんな場面でも力不足を感じさせない「X3 M40d」。0-100km/hの加速タイムは4.9秒となっている。
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12/212眼タイプのメーターパネル。立体的なリムと液晶画面が組み合わされている。
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13/21トランスミッションは8段AT。バイワイヤ式シフトレバーのすぐ隣に走行モードのセレクターがレイアウトされる。
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14/21後席は40:20:40の分割可倒式でリクライニングも可能。「M40d」の場合、シートヒーターも備わる。
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15/21Mパフォーマンスモデルである「X3 M40d」。その足まわりは、専用チューニングが施されたサスペンションや「Mスポーツブレーキ」などでスポーティーに仕立てられている。
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16/21「Mライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング718M」と名付けられた「X3 M40d」の21インチアルミホイール。
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17/21後編では“兄弟”ともいうべきもう1台のSUV「BMWアルピナXD3」(写真奥)の走りをリポート。それぞれの違いを浮き彫りにする。
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18/21BMW X3 M40d
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19/21センターコンソールのトレー。スマートフォンの非接触充電機能が備わる。
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20/21横長のセンターモニターは10.25インチサイズ。かざした手先の動作で特定の機能が操作できる「BMWジェスチャーコントロール」もオプションで用意される。
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21/21BMWアルピナXD3

高平 高輝
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