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2/212020年11月に250台の台数限定で発売された「アウディA1シティーカーバー リミテッドエディション」。コンパクトハッチバック「A1スポーツバック」より最低地上高が40mm上がったクロスオーバースタイルが特徴となっている。
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3/21「A1シティーカーバー」には「A1スポーツバック」のもの(六角形)とは異なる八角形のシングルフレームグリルが与えられる。
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4/21直線基調の内装デザインは、基本的に「A1スポーツバック」のものと変わらない。ドライバー側に向かって角度のついたセンターコンソールが特徴的。
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5/21「A1シティーカーバー」はフル液晶メーター「アウディバーチャルコックピット」を装備。カーナビのマップを画面いっぱいに表示することもできる。
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6/21ボディーカラーは「パイソンイエローメタリック」(写真)のほか、「ミサノレッドパールエフェクト」「アローグレーパールエフェクト」が選べ、いずれもブラックルーフとの2トーンカラーとなる。
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7/21「S lineインテリアプラスパッケージ」が標準装備となる「A1シティーカーバー」。「S」ロゴ入りの前席にはシートヒーターが備わる。
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8/2160:40分割可倒式の後席。前席と同様、クロスと人工皮革で仕立てられている。
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9/21独自デザインのバンパーが装着されたリアまわり。タフなイメージが強調されている。
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10/21コンパクトSUV「Q2」に近いポジショニングの「A1シティーカーバー」。そのボディーサイズはQ2に比べ、155mm短く、40mm幅が狭く、15mm低くなっている。
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11/211リッター直3ターボエンジンは、「A1 25 TFSI」のものよりパワーとトルクが増大しているが、WLTCモードの燃費値は15.3km/リッターと、0.1ポイント勝っている。
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12/21トランスミッションは7段AT(Sトロニック)のみ。シフトレバーの前方にはシガーソケットやUSBソケットが備わる。
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13/21今回は280kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で13.8km/リッター、車載の燃費計で14.9km/リッターを記録した。
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14/21ホイールのサイズは「Q2」と同じ17インチながら、タイヤは10mm細身の205/55サイズのものが組み合わされていた。
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15/21「A1シティーカーバー」には「MMIナビゲーションシステム」が標準で備わる。センターのモニターのサイズは10.1インチ。
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16/21ブラックに見えるホイールアーチは、パールの入った濃いグレー。つや消しではなく、光沢のある仕上げとなっている。
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17/21アウディA1シティーカーバー リミテッドエディション
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18/21ステアリングホイールは、フラットボトムのレザー仕立て。ステアリングホイールにはインフォテインメントシステムの操作スイッチが並ぶ。
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19/215人乗車時の荷室容量は335リッター。ベースとなる「A1スポーツバック」と差異はない。
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20/21後席を倒し、荷室を最大化した状態。シーとの背もたれとフロアの間には段差ができる。
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21/21荷室のフロア下にはバッテリーが搭載される。パンク修理キットも同じスペースにおさまる。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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