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2/19今回は最上級グレードの「X」に試乗。車両本体価格218万6800円に100万円分以上のオプションが装着され、試乗車の価格は321万1256円にも達していた。
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3/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4045×1695×1520mm。先代モデルより55mm短くなったものの、依然として「ホンダ・フィット」や「トヨタ・ヤリス」といった同カテゴリーのクルマよりも少し長い。
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4/19日産車のアイコンである「Vモーショングリル」のデザインも新世代に。薄型のヘッドランプはグリルと一体化されている。
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5/19「X」では16インチのタイヤ&ホイールが標準装備。試乗車にはオプションのアルミホイールが装着されていた(標準はスチールホイール×キャップ)。
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6/19駆動用モーターは先代モデルよりも7PSと26N・m強力な最高出力116PS、最大トルク280N・mを発生。エンジンの出力も高められ、発電効率がアップしている。
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7/19センターディスプレイとメーターパネルの、2枚のスクリーンが主張するダッシュボード。先代モデルよりも全体的な質感が大幅に高まっている。
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8/19フローティング構造のセンターコンソールを採用。ブリッジの下には収納用トレーとHDMI端子が備わっている。
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9/19写真中央の四角いパーツがシフトセレクター。丸いセレクターをマウスのようにつまんで操作する先代モデルのものよりも扱いやすくなっている。
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10/19「ワンペダルドライブ」を強調していた先代モデルとは異なり、新型ではアクセルを放しても完全停止はしない。駐車時などに役立つクリープができるようになった。
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11/19ステアリングホイールはチルト調整とテレスコピック調整が可能。本革巻き仕様はセットオプションに含まれている。
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12/19ステアリングポストの右下には車線維持支援システムとステアリングヒーターのスイッチがレイアウトされる。2つのステアリングアイコンの図柄がまったく違うのが面白い。
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13/19「統合型インターフェースディスプレイ」と呼ばれる液晶メーターは「X」にのみ装着可能なオプションとなっている。
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14/19WLTCモードの燃費値は28.4km/リッター。354km余りをドライブした今回は満タン法、車載燃費計計測値ともに19.9km/リッターを記録した。
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15/19センターコンソールの前端にはスマートフォンのワイヤレス充電器がレイアウトされる。その上に付いているUSBソケットともどもセットオプションに含まれる。
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16/19試乗車にはオプションの本革シートが装着されていた。縦横に細かなステッチが入った表皮は上質な手触りだ。
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17/19後席には背もたれのリクライニング機能が付いている。「フィット」や「ヤリス」よりも明確に広い足元空間が「ノート」の武器だ。
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18/19荷室には後席使用時でも550×400×250mmサイズのスーツケースが4つ搭載できる。
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19/19日産ノートX

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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