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1/20マイルドハイブリッドシステムが搭載された現行型「スズキ・ハスラー」。
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2/20現行型「ソリオ」に貼られる「HYBRID」のバッジ。今日におけるスズキの電動化技術の主役は、マイルドハイブリッドである。(写真:向後一宏)
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3/20スズキのマイルドハイブリッド車に搭載される、リチウムイオン電池(右手前)と「ISG」(左奥)。一部のモデルでは、ISGを使ったクリープ走行も可能となっている。
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4/20欧州仕様の「スイフトスポーツ」には48Vのマイルドハイブリッドシステムが搭載されている。
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5/202009年の東京モーターショーに出展された「スイフト プラグイン・ハイブリッド」。2010年5月12日に国土交通省の型式指定を取得し、実証実験に供された。
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6/202015年の東京モーターショーに出展された「ソリオ ハイブリッド」のプロトタイプ。
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7/20スズキ独自のストロングハイブリッドシステムは、5段の自動変速MTにモーターを組み合わせたシンプルなもの。モーターには燃費改善や動力性能の向上に加え、自動変速MTにつきものの変速ショックを緩和する役割も持たされていた。
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8/20マルチスズキによるインドでの実証実験に提供された「ワゴンR EV」。スズキは2020年4月をめどにインドでEVを市販化するとしていたが、その計画は実現しなかった。
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9/202016年に「ソリオ」に採用されてデビューしたスズキ独自のストロングハイブリッドだが、2020年に登場した現行モデルでは非採用となった。
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10/20スズキが、トヨタからOEM供給を受けて欧州で販売する「アクロス ハイブリッド」。「トヨタRAV4ハイブリッド」の姉妹車である。スズキは電動化の分野でトヨタとの結び付きを強めており、新中期経営計画においても、「アフリカでの協業」「商品ユニット補完」に加え、「電動車の協業」について言及している。(写真:Newspress)
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11/20パワートレインの電動化どころか、アイドリングストップすら付いていない「ジムニー」。スズキの電動化戦略においては、まずはこうしたモデルの改良が急務となるだろう。
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12/20長らく使用されてきたマイルドハイブリッドシステムについても、性能の向上、ないしは新システムの導入が求められる。
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13/20ホンダが発売した都市型EVコミューター「ホンダe」。走行可能距離はグレードによって259~283kmとされている(WLTCモード)。
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14/20「マツダMX-30 EVモデル」に備わるバッテリーフレーム。EVでは大容量の電池や電動パワートレインに加え、専用の補強やボディー構造も必要となるのだ。
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15/202009年に登場した軽規格のEV「三菱i-MiEV」(2018年4月以降は登録車となっている)。装備を簡素化して価格を抑えたり、総電力量10.5kWhの廉価仕様を設定するなどして普及に努めた。
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16/20容量16kWhのバッテリーを搭載した上級仕様の「i-MiEV」も、2016年末の改良で262万4400円まで価格が引き下げられている。が、それでも通常の軽自動車と比べれば非常に高額だった。
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17/20日産が2019年の東京モーターショーで発表した「IMk」。軽規格の新型EVを示唆する、コンセプトモデルである。
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18/20「スイフト」や「ソリオ」に採用されたストロングハイブリッドは、シンプルで省スペース性に優れている。軽自動車への転用も可能なのではないだろうか。
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19/202017年の東京モーターショーで発表されたスズキのコンセプトカー「e-サバイバー」。SUVタイプのEVである。
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20/20スズキが2019年の東京モーターショーで発表したコンセプトカー「WAKUスポ」。パワートレインはプラグインハイブリッドとされていた。

大音 安弘
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