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1/8バーレーンでの合同テストで周回を重ねるレッドブルの今季型マシン「RB16B」。レッドブルにとって、ホンダとのパートナーシップ3年目にして最後の年、パワー向上を狙った新骨格パワーユニットで戦う。
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2/8シーズンプレビューに登壇した、本田技術研究所の浅木泰昭 HRD Sakuraセンター長兼F1プロジェクトLPL。2019年終盤から頭打ちとなったパワーを向上させることが新骨格パワーユニットの最大の狙いであると説明した。(写真=webCG)
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3/8初タイトル獲得に期待のかかるレッドブルのマックス・フェルスタッペン。ホンダのターボハイブリッドで2019年に3勝、2020年には2勝をマークしている。2021年の合同テストでは「過去一番の出来」というほど安定して速く、最速タイムも記録した。
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4/87年ぶりの日本人F1ドライバー、角田裕毅は、アルファタウリでルーキーイヤーを戦う。ホンダとレッドブルのジュニアドライバーである角田は、昨2020年のF2選手権を3位で終え念願のF1への切符を手にした。バーレーンのテストでは、フェルスタッペンに次ぐ2番手タイムを記録し好発進。
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5/8昨年、レーシングポイントから放出されたセルジオ・ペレスがレッドブルに加入。2011年デビューのこのベテランは、卓越したタイヤマネジメントと安定感に定評がある。昨季サキールGPでの初優勝がフロック(まぐれ)でないことを証明できるか。
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6/8角田のチームメイトは、昨年のイタリアGPで劇的初優勝を遂げたピエール・ガスリー。バーレーンでのテストでは、アルファタウリの今季型「AT02」で全車中の最長周回数をこなした。
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7/8レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表。2022年からのパワーユニットの開発凍結が決まったことで、レッドブルにとっては、ホンダから知的財産権を譲り受けるかたちで現行パワーユニットを継続利用する道が開けた。具体的な方法などは現在調整中という。
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8/8当初3月に予定されていたオーストラリアGPがコロナの影響で11月に移動したことで、2021年の開幕戦は、テストが行われた場所と同じバーレーンで開かれることに。今のところ史上最多23戦で争われる予定である。

柄谷 悠人
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