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1/14マクラーレン・アルトゥーラ
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2/142021年2月にデビューしたマクラーレンの新型ハイブリッドスーパースポーツ「アルトゥーラ」。同年の第3四半期にデリバリーが開始される。
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3/14「クラブスポーツシート」と呼ばれる一体型シェルの軽量シート。これも「アルトゥーラ」用に新開発された装備だ。
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4/14「アルトゥーラ」の核となる「マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー」は、カーボン材とアルミ材で構成されている。このシェルを採用したマクラーレン車は、同モデルが初となる。
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5/14透視図の中央に見えるのが、バッテリーのコンパートメント。それ自体が車体のクロスメンバーとしても機能する。
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6/14「アルトゥーラ」に搭載される、新開発のV6ターボエンジン。2基のターボをシリンダーバンク上に配置する“ホットVレイアウト”が採用されている。
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7/14クランク軸正面から見たV6ターボエンジン。120度という広めのバンク角がとられていることがよくわかる。
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8/14「アルトゥーラ」のリアエンド。排気口はご覧の通り、リアカウルに迫るかなり高い位置に設けられている。
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9/14ミドマウントされるエンジンの上部には、ターボの熱を放出するためのエアアウトレットが用意される。
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10/14ハイブリッドスーパースポーツのキモとなる電気モーターは、トランスミッションと統合するかたちで搭載される。最高出力95PSと最大トルク225N・mを発生する。
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11/14「アルトゥーラ」のトランスミッションは8段デュアルクラッチ式のAT(写真)のみとなる。
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12/14従来モデル以上にドライバー中心の考えて設計されたコックピット。インストゥルメントパネルはステアリングホイールと連動して可動する。
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13/14フロントには写真のような広さのラゲッジスペースも確保されている。
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14/140-100km/h加速3.0秒、最高速度330km/hのパフォーマンスを誇る「マクラーレン・アルトゥーラ」。日本市場での販売価格は、2965万円からとなっている。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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