-
1/24
-
2/24基本車台には先代モデルと同じフォルクスワーゲン グループのエンジン横置きプラットフォーム「MQB」の改良版を使う。サブフレームまわりの強化が図られている。
-
3/24「ゴルフ」を象徴する太い「く」の字型のCピラーは健在。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4295×1790×1475mm。
-
4/24薄型のヘッドランプとグリルが印象的なフロントマスク。空気抵抗係数のCd値は先代の0.3から0.275にまで低減。「VW」エンブレムも後傾して貼られている。
-
5/24フロントと合わせて「VW」エンブレムは新しいフラットデザインタイプに変更。リアゲートオープナーを兼ねているのは従来通り。
-
フォルクスワーゲン ゴルフ の中古車webCG中古車検索
-
6/24デジタル化が進められたことでダッシュボードやセンターコンソールまわりがすっきりとしたデザインに。エアコンの操作パネルも廃止された。
-
7/24液晶メータークラスター「デジタルコックピットプロ」は全グレードに標準装備。マップを大きく映し出すこともできる。
-
8/2410インチのタッチスクリーンは全車に標準装備。ナビはオプションだが「Apple Carplay」などが使える。画面の基部にはタッチスライダーが備わっており、エアコンの温度設定やオーディオのボリューム操作が可能。
-
9/24エアコンや先進運転支援システムの細かなセッティングは、ダッシュボード中央のタッチスイッチで呼び出してスクリーンを介して操作する。
-
10/24「eTSIアクティブ」に積まれる1リッター直3ターボエンジンは最高出力110PSと最大トルク200N・mを発生。48Vのマイルドハイブリッドシステムを備えている。
-
11/24「eTSIアクティブ」で高速道路を行く。アクセルオフ時には頻繁にエンジンが停止してコースティング走行になる。アクセルを踏み込んだ際のエンジン再始動もスムーズだ。
-
12/24バイワイヤ式のシフトセレクターは高さ5cmほどのスティックタイプ。センターコンソール全体が整然としている。
-
13/24灯火類のコントローラーはメーターパネルの右側にレイアウト。こちらもすべてタッチスイッチ式だ。
-
14/24「eTSIアクティブ」はダイヤモンド柄がプリントされたファブリックシートを装備する。
-
15/24従来モデルと同じくリアシートは大人が過ごすにも十分な広さを誇る。後席用エアコン吹き出し口はエントリーグレード「eTSIアクティブ ベーシック」には備わらない。
-
16/24荷室の容量は380~1237リッター。先代モデルよりも最大容量が37リッター増加した。
-
17/241.5リッターモデルはリアに4リンク式サスペンションを採用。さらに「eTSI Rライン」は専用セッティングのスポーツサスを装備する。
-
18/24「eTSI Rライン」のフロントに積まれる最高出力150PS、最大トルク250N・mの1.5リッターターボエンジン。1リッターモデルにはないエンジンカバーが付いている。
-
19/24「eTSI Rライン」専用となるヘッドレスト一体型スポーツシート。表皮はファブリックとマイクロフリースの組み合わせ。
-
20/241.5リッターモデルはドライブモードセレクターを搭載。モードは「エコ」「コンフォート」「スポーツ」に「カスタム」を加えた全4種類。
-
21/24フォルクスワーゲン・ゴルフeTSIアクティブ
-
22/24
-
23/24フォルクスワーゲン・ゴルフeTSI Rライン
-
24/24

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
フォルクスワーゲン ゴルフ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























