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2/24ポルシェのクロスオーバーEV「タイカン クロスツーリスモ」。国内では2021年3月に発表された。
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3/24コックピットからインストゥルメントパネルにかけての造形は、サルーン「タイカン」のものと変わらない。空冷時代の「911」をイメージしてデザインされている。
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4/24空調の操作は、8.4インチのセンターコンソールパネルで行う。同じ画面に充電状況も表示される。
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5/24リアまわりは、「911」に似た「タイカン」とは異なり、塊感のあるSUVライクなデザインになっている。
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ポルシェ タイカン クロスツーリスモ の中古車
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6/24「タイカン」に対してロードクリアランスを高めにとり、ブラックのホイールアーチや広めの荷室でマルチパーパス性が強調される「タイカン クロスツーリスモ」。2015年登場のコンセプトカー「ミッションEクロスツーリスモ」にも見られた特徴だ。
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7/24大きなテールゲートを持つ荷室は、既存モデル「タイカン」との大きな違いのひとつ。後席の背もたれを倒すことで積載容量を拡大できる。
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8/24フロントのボンネット下には、容量84リッターの積載スペースが確保されている。
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9/24オプション「オフロードデザインパッケージ」(27万4000円)を装着した試乗車には、専用のフラップが備わる。
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10/24「タイカン4クロスツーリスモ」の最高出力は380PS。ローンチコントロールによるオーバーブースト時は476PSに達し、0-100km/h加速を5.1秒でこなす。
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11/24「タイカン クロスツーリスモ」の「4」は、最もベーシックなモデル。よりパワフルな上位モデルとして、「4S」と「ターボ」がラインナップされる。
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12/24驚くほど大きな固定式パノラミックガラスルーフ(26万8000円)。キャビンの開放感は格段にアップする。
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13/24上質なレザーで仕立てられた、14Wayのコンフォートシート。マッサージやベンチレーションといった機能もオプションで用意される。
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14/24バイザーを持たない、16.8インチのフル液晶メーター。両端にはライトや足まわり、車高などを調節するためのタッチ式スイッチが配置される。
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15/24「タイカン4クロスツーリスモ」の乗車定員は基本的に4人。オプション「4+1シート」を選択した試乗車の後席は3人掛けとなっている。
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16/24走行モードは、航続距離を最大化させる「レンジモード」のほか、未舗装路用の「グラベルモード」が用意される。
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17/24公表されている最高速は220km/h。WLTPモードでの航続可能距離は389~456kmとされている。
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18/245本スポークの20インチオフロードデザインホイールはオプション。タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が組み合わされていた。
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19/24小ぶりなバイワイヤ式のシフトセレクター。ステアリングコラムのそばにレイアウトされている。
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20/24充電に要する時間は、11kWの普通充電(0-100%充電)で9時間、50kWの急速充電(0-80%充電)で93分とされている。
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21/24ポルシェ・タイカン4クロスツーリスモ
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22/24スポーク部には多くの操作スイッチが並ぶものの、シンプルな造形のステアリングホイール。センター右下には走行モードのセレクターが備わる。
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23/24液晶メーターには、カーナビのマップを大きく映し出すこともできる。
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24/24インストゥルメントパネル上に並んだ液晶モニターは、最新のEVであることを印象づける。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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