『CAR GRAPHIC』2021年11月号発売 V12から直3まで内燃機関を堪能!
2021.09.30 From Our Staff『CG』11月号の表紙と巻頭を飾るのは、新型「スバルBRZ」。登場間もないこのクルマで、約1000kmを走り込みました。新設計のエンジンを搭載する新型の、スポーツカーとしての進化をお伝えします。(CG編集部)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
愛すべきエンジンがある
いまや日本を代表するスポーツカーの一台となって久しいスバルBRZ。誕生から9年を経て初のフルモデルチェンジを受け、共同開発された「トヨタGR 86」よりひと足早く市場投入されました。
新型はスバルの技術を投入した新設計のボディーを採用しており、さらに2.4リッターに排気量をアップした、新設計の水平対向エンジンを搭載しています。スポーツカーとしてどのような進化を遂げたのかに迫りつつ、新エンジンに投入された技術について開発者にも詳しく話を聞くことができました。試乗記と合わせてお楽しみください。
巻頭記事に続く特集では“エンジン”をテーマにCGが選ぶ9台を紹介します。ひとことでV12エンジンと言っても、フェラーリに搭載されるものとロールス・ロイスに搭載されるものとではまったくその性格が異なります。いっぽうで、たった3つのシリンダーで心地いいエンジンもあれば、思わずうなってしまうほど完成度の高いディーゼルエンジンもあります。内燃機関はまだまだ進化を続けているのです。
最新号では、CセグメントSUVの電気自動車(BEV)も取り上げました。「メルセデス・ベンツEQA」と「レクサスUX300e」の2台です。ラグジュアリーSUVタイプのEVとして、航続距離など実用性をつまびらかにしつつ、EVづくりに際しての、メルセデスとトヨタの考え方の違いも明らかにします。
いつもの試乗記にも注目モデルが並びます。14年ぶりのフルモデルチェンジとなった「トヨタ・ランドクルーザー」は、ラダーフレームやエンジンを全面刷新し、国内市場にも待望のディーゼルエンジンが投入されるなど見どころは盛りだくさん。新たにラインナップに加わったグレード「GRスポーツ」も紹介します。クーペタイプのSUVである「アウディQ5スポーツバック」や、新開発のリアサスペンションを採用した「キャデラック・エスカレード」も続きます。
さらに、開催地をフランクフルトからミュンヘンに変更したドイツでのモーターショー「IAAモビリティー2021」や、先ごろ亡くなった元F1ドライバーのカルロス・ロイテマンを長年サポートした、日本人メカニックのインタビューも必読です。
読みどころ盛りだくさんのCG11月号は、定価1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
--------------------------------------------
『CAR GRAPHIC』2021年11月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・192ページ
→ 定期購読する
→アマゾンで買う
→ 富士山マガジンサービスで買う
--------------------------------------------
関連キーワード:
500,
308,
タイカン クロスツーリスモ,
EQS,
フィアット,
プジョー,
ポルシェ,
メルセデス・ベンツ