-
1/19「ルノー4」のバンパーを抱える筆者。今回は、さまざまなバンパーを観察しながら考えます。
-
2/19米国では衝撃吸収バンパーが法制化される前夜、ぶつけると視覚的ダメージが大きそうなデザインのバンパーが数多く見られた。これは「クライスラー・ニューヨーカー」(1972年)。
-
3/19「メルセデス・ベンツAクラス」(W177)のフロントバンパーまわり。一見単純に見えて、多数のパーツで構成されている。
-
4/19ウーゴ・スコッティ社、メルセデス・ベンツ部品センターのアレッシオさん。傍らのペットボトルがつぶれているのは、バンパーの衝撃吸収性能に関して、それを用いて熱く語ってくれたため。
-
5/19電子版パーツカタログで、W177のバンパー用部品を表示してもらう。その点数は約30にものぼる。
-
6/19先々代「メルセデス・ベンツAクラス」(W169)のものも見せてもらう。W177と比べて点数が明らかに少ない。
-
7/19古いルノーとシトロエンのパーツ専門店であるデ・マルコ・パーツを営むマッシモ・デ・マルコさん。右は「ルノー4」(1969年)。
-
8/19「ルノー4」のバンパーは4本のボルトを使い、支持金具を介して車体に取り付けられている。
-
9/19バンパーはメッキと着色、黒があるが、いずれも取り付け方法は同じ。
-
10/19リアのオーバーライダーは、フロント用と共通である。
-
11/19「ルノー4」のフロントバンバー用リプロダクション部品をカウンターに並べてくれたマッシモさん。
-
12/19こちらがその一式。バンパーとオーバーライダー、支持金具セット、そしてボルト4本。
-
13/19これは「GTL」仕様にのみ左右サイドに付加するバンパーボウ。
-
14/19「ルノー4」が現役だった時代のパーツカタログ(複写)。
-
15/19「ルノー4 GTL」のバンパー用構成部品を示した図。
-
16/19「フィアット・パンダ」(319型)のバンパーまわり(写真手前)。
-
17/19ステランティス系パーツを担当しているシモーネさん。
-
18/19「パンダ」のバンパー構成部品。まるでイケアの家具組み立て図を見るようだ。
-
19/19ダメージを受けた「フィアット500L」。オーナーはどれだけのバンパー部品が再利用できるか、固唾(かたず)をのんで修理見積書を待っているに違いない。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
マッキナ あらモーダ!の新着記事
-
第957回:伝説のベルトーネが復活 新経営陣が目指すブランドの未来 2026.4.16 イタリアを代表するカロッツェリア&デザイン開発会社だったベルトーネ。新たな資本のもとで再起を図る彼らが見据えたビジネスと、新生ベルトーネのクルマの特色とは? 温故知新で未来に臨む名門の取り組みを、イタリア在住の大矢アキオがリポートする。
-
第956回:どうする“(ほぼ)ランク外”のランチア 営業マンの吐露する真情とともに 2026.4.9 鳴り物入りで復活を遂げたはずのランチアが、まさかの大不振! 新型「イプシロン」が空振りした理由とは? 1906年創業の名門が、歴史を重んじる欧州でここまで苦戦する理由とは? 営業マンの声とともに、現地在住の大矢アキオがリポートする。
-
第955回:イタリアでは事情が違う? ニュースにおける高級外車の“実名報道”を考える 2026.4.2 目立つから仕方ない? ベントレーやランボルギーニといった高級輸入車だけが、事故を起こすたびに“実名報道”されてしまう理由とは? この現象は日本固有のものなのか? イタリア在住の大矢アキオが、日本の事故報道におけるふとした疑問を掘り下げる。
-
第954回:イタリア式「走ったぶんだけ保険」奮闘記 2026.3.26 イタリア在住の大矢アキオが、マイカーの維持費を節約するべく走行距離連動型の自動車保険に挑戦! そこに待ち受けていた予想外のトラブルの数々とは? 保険にみるイタリアのお国柄と、2カ国生活者ならではの“あるある”な騒動をリポートする。
-
第953回:「黄金のGT-R」と宅配便ドライバーになりかけた話 2026.3.19 イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが1年ぶりに日本を訪問。久々の東京に感じた世相の変化とは? 廃止されたKK線に、街を駆けるクルマの様相、百貨店のイベント。さまざまな景色を通じて、「中からは気づけないこの国の変化」をつづる。
新着記事
-
NEW
スバル・ソルテラET-HS(前編)
2026.4.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバル&STIでクルマを鍛えてきた辰己英治さんが、“古巣”スバルの手になる電気自動車「ソルテラ」に試乗。パワートレインの電動化以外にも、さまざまな試みが取り入れられた一台を、ミスター・スバルはどう評価するのか? -
第57回:スズキはなぜインドに賭ける? 変わらず牛が闊歩するインドの最新工場を小沢コージが直撃
2026.4.18小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージがインドへ。日本の自動車ファンにとってインドといえばスズキのイメージだが、実はスズキは現在、インドへの大型投資の真っ最中だ。なぜスズキはインドでこれほどまでに愛されるのか。最新工場を見学して考えた。 -
ボルボXC90ウルトラT8 AWDプラグインハイブリッド(4WD/8AT)【試乗記】
2026.4.18試乗記2016年に上陸した2代目となるボルボのフラッグシップSUV「XC90」の最新アップデートモデルに試乗。パワフルなプラグインハイブリッドシステムを採用する3列シートSUVの走りを、先にステアリングを握った「V60」や「XC60」との比較を交えながら報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ディフェンダー・オクタ編
2026.4.17webCG Moviesブーム真っ盛りのSUVのなかで、頂点に位置するモデルのひとつであろう「ディフェンダー・オクタ」。そのステアリングを握ったレーシングドライバー谷口信輝の評価は……? 動画でリポートします。 -
第866回:買った後にもクルマが進化! 「スバル・レヴォーグ」に用意された2つのアップグレードサービスを試す
2026.4.17エディターから一言スバルのアップグレードサービスで「レヴォーグ」の走りが変わる? 足まわりを強化する「ダイナミックモーションパッケージ」と、静粛性を高める「コンフォートクワイエットパッケージ」の効能を、試乗を通して確かめた。 -
ハーレーダビッドソン・パン アメリカ1250リミテッド(6MT)【レビュー】
2026.4.17試乗記アメリカの大地が鍛えたアドベンチャーモデル「ハーレーダビッドソン・パン アメリカ1250」に、充実装備の上級モデル「リミテッド」が登場! 試乗して感じられた、日欧のライバルに勝るとも劣らない魅力と、どうしても気になるポイントを報告する。