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2/132021年8月2日に発売された「グッドイヤー・アイスナビ8」。1997年に登場した初代「アイスナビ」から数えて、文字通り8代目のモデルにあたる。
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3/13「アイスナビ8」は、シリーズで初となる左右非対称パターンを採用。雪上や氷上での冬性能だけでなく、ライフ性能や柔軟性の持続なども高次元でバランスをとった、グッドイヤー史上最高性能をうたうプレミアムスタッドレスタイヤだ。
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4/13左右非対称の「アシメトリックナビパターン」によってアウト側ブロックの剛性を高め、旋回時の操縦安定性を確保。また、ランド比を従来モデル「アイスナビ7」よりも2%アップして接地性と密着性を向上し、氷上コーナリング性能を5%アップしている。
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5/13今回の試乗は「アイスナビ8」正式発表前の2021年2月に、東京・赤坂から長野・志賀高原への一般道と高速道路、積雪路を往復走行して実施した。写真は試乗車の「トヨタ・プリウス」(FWD仕様)。
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6/13「アイスナビ8」では、ピッチ数を21%高めることで前後のトータルエッジ成分が7%アップ。柔軟性を高める極小分散シリカと柔軟持続性が向上する軟化剤を採用した新しいコンパウンドの効果も合わせて、ABS作動時の氷上ブレーキ性能が8%アップしているという。
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7/13トレッド面のアップ。雪柱せん断力を高めるべく溝の交差点を多く配置した「マルチインターセクション」が設けられている。
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8/13一般に、ランド比が上がると雪上性能は低下する傾向にあるが、「アイスナビ8」では「マルチインターセクション」や、連結したタグ溝によって強い雪柱を形成し、しっかりと雪をつかむ「バイティングスノーデザイン」などの技術によって、従来モデルと同等の雪上性能を確保している。
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9/13ドライの舗装路面では、サマータイヤを履いているかのように、何の違和感もなく走ることができた。「アイスナビ8」は静粛性の高さもセリングポイントのひとつで、ピッチ配列の最適化により、従来モデル比でパターンノイズが31%、ロードノイズが16%低減しているという。
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10/13雪道を走る、「アイスナビ8」装着の「プリウス」。今回の試乗では、雪面をしっかりとつかんでいる感触が得られた。
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11/13テストのため、あえて傾斜のある雪道にも踏み込んでみたが、全く不安を覚えることなく走破することができた。
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12/13降雪地域をはじめ、本格的な冬の路面を安心して走るためには、やはりスタッドレスタイヤが必要。その点「アイスナビ8」は満足できる一品といえそうだ。
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13/13「グッドイヤー・アイスナビ8」のラインナップは、145/80R13から275/35R19までの全69サイズ。オープン価格での販売となる。

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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