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2/35「ランドクルーザー」という車名は、「BJ型」のモデルライフ中盤(1954年6月)より使われ始めたもの。今日も生産されるモデルの名称としては、日本車のなかでも最古のものである。
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3/35悪路走行時の機能性を重視して設計されたというインストゥルメントパネルまわり。スタートスイッチにはトヨタ車として初めて、盗難防止のために指紋認証機能が採用された。
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4/35悪路向けのドライブモードセレクター「マルチテレインセレクト」は、副変速機がローレンジのときだけでなく、ハイレンジのときにも利用できるよう改良。またシステムが自動で走行特性を調整する「AUTO」モードが追加された。
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5/35タイヤサイズは「ZX」のみ265/55R20、その他のグレードはすべて265/65R18となる。
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6/35ディメンションはホイールベースや悪路走行で重要な“スリーアングル”を含め、既存の「200系」とほぼ共通である。
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7/35排気量3444ccのV6ガソリンターボエンジン。「レクサスLS」などに採用されるユニットをベースに、オフロード車向けに改良を加えたものだ。
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8/35排気量3345ccのV6ディーゼルターボエンジン。可変ノズル付きの2ウェイツインターボの採用により、素早いレスポンスと伸びやかな加速を実現した。
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9/35上級グレードに装備される本革シート。運転席・助手席ともに8wayの電動調整機構が備わっている。
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10/35「ZX」「GRスポーツ」では、前席ともども後席にもヒーターやベンチレーション機能が採用される。
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11/35「GRスポーツ」は、専用の足まわりやドライブトレインにより、舗装路での走行安定性と悪路走破性を同時に高めたグレードである。
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12/35足まわりの仕様は、「ZX」が電子制御サスペンション「AVS」に20インチタイヤの組み合わせ、「GRスポーツ」がAVSと電子制御スタビライザーに18インチタイヤの組み合わせ、その他のグレードが可変機構なしのサスペンションに18インチタイヤの組み合わせとなる。
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13/35悪路での走行を支援する装備も進化。「マルチテレインモニター」には車体下部前方の透過映像に加え、後輪周辺をクローズアップして表示する新しいビューが追加された。
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14/35「GRスポーツ」は、舗装路では電子制御でスタビライザーの動きを抑制。専用設定のサスペンションともども、ロールを抑えて走行安定性を高める。
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15/35「GR」マークとカーボン調の装飾が目を引くステアリングホイール。他のグレードとは異なる内外装も「GRスポーツ」の特徴だ。
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16/35「GR」のロゴ入り本革シート。写真のブラックと、ブラックとレッドのツートンカラーから選択可能だ。
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17/35センタークラスターの右脇に備わるデフロックのスイッチ。「GRスポーツ」には「ランドクルーザー」として初めてフロントにもデフロックが採用された。
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18/353列目シートが備わるのはガソリン車(「GX」は除く)のみ。ディーゼル車はすべて2列シート5人乗りとなる。
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19/35テールゲートは上下2分割式から上方へ開く1枚のものに変更。3列目シートの格納が、左右跳ね上げ式から床下収納式に変わった点もトピックだが、そのぶん7人乗り仕様の荷室床面は、5人乗り仕様のそれより高くなっていた。
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20/3514年ぶりの全面刷新を受けて登場した300系「ランドクルーザー」。本領であるオフロードでなくとも、進化のほどは如実に感じられた。
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21/35トヨタ・ランドクルーザーZX
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31/35トヨタ・ランドクルーザーGRスポーツ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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