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1/16ボルボ・カー・ジャパンのマーティン・パーソン社長と「ボルボC40リチャージ」。
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2/16ボルボブランド初のEV専用車である「C40リチャージ」。同社の製品としては、ファストバックスタイルを持つ初の“SUVクーペ”でもある。
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3/16欧州では「C40リチャージ」(左)と基本コンポーネンツを共有する「XC40リチャージ」(右)も販売されている。
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4/16インストゥルメントパネルまわりの造形は「XC40」と基本的に共通。スタートスイッチはなく、キーを所持してブレーキを踏むだけでシステムが起動する。
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5/16まったく新しいデザインとなった液晶メーターの表示。指針式の速度計はデフォルトでは表示されず、今まで以上にデジタル感の強い意匠となっている。
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6/16「C40リチャージ」のシート。一見レザーに見えるサイドサポートの表皮は、実は合成皮革である。
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7/16米グーグルと共同開発したインフォテインメントシステムの採用もトピック。グーグル関連の話題としては、最近ではホンダも同社の車載向けコネクテッドサービスを採用すると発表している。
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8/16当初から電動車の展開が想定されていた「CMA」プラットフォームだけに、電動化によるパッケージへの干渉は最小限。一目で「XC40」との違いとして挙げられるのは、フロントシートの座席下の“すき間”が埋まったことぐらいだ(XC40では床面がフラットで、座席と床の間に空間があった)。後席も“体育座り”を強いられるようなことはなく、前席の下にはちゃんと足先を差し入れるスペースが確保されている。
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9/16エンジンがなくなったフロントには、充電用ケーブルなどを積むのに好適な、小ぶりなトランクが設けられた。
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10/16ボルボは世界的にオンラインのみでEVの販売を行っており、それは日本における「C40リチャージ」の取り扱いでも同様となる。オンラインサイトの開設は2022年1月の予定だ。
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11/16ボルボは2025年までのグローバル販売台数を120万台に高めるとともに、その半分をEVにするとしている。それと並行して、2020年代半ばに第3世代のEVを市場投入。2030年までに、全ラインナップをEV化する予定だ。
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12/16ボルボのおひざ元であるスウェーデン出身のマーティン・パーソン氏。1996年に交換留学で来日し、1999年にボルボ・ジャパン(当時)に入社したという日本通である。2008年にボルボ・カー・コーポレーション(当時)のグローバルCRM責任者に就任。ボルボ・カー・ロシア社長などを経て、2020年10月に現職に就任した。
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13/16製品のEV化について「摩擦もあるが、新しい雇用の創出にもつながっている」と語るパーソン氏。
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14/16ボルボは次世代バッテリーの開発と調達に関し、同じスウェーデンのノースボルトと協業。同社はフォルクスワーゲンなどとも提携しており、北欧に巨大なバッテリーサプライヤーが生まれようとしている。
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15/16ボルボと吉利は、2019年にエンジンやハイブリッドパワートレインの開発・生産を担う合弁会社の設立で合意。新会社ではボルボの社員3000人、吉利の社員5000人が働き、吉利、プロトン、ロータス、LEVC、LYNK&CO.にパワートレインを供給するという。
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16/16自動車の電動化について、あえて挑戦的な目標を掲げたボルボ。ゼロエミッション車が普及した時代に、彼らがどのようなポジションを築いているか注目である。

鶴原 吉郎
オートインサイト代表/技術ジャーナリスト・編集者。自動車メーカーへの就職を目指して某私立大学工学部機械学科に入学したものの、尊敬する担当教授の「自動車メーカーなんかやめとけ」の一言であっさり方向を転換し、技術系出版社に入社。30年近く技術専門誌の記者として経験を積んで独立。現在はフリーの技術ジャーナリストとして活動している。クルマのミライに思いをはせつつも、好きなのは「フィアット126」「フィアット・パンダ(初代)」「メッサーシュミットKR200」「BMWイセッタ」「スバル360」「マツダR360クーペ」など、もっぱら古い小さなクルマ。
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