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1/15典型的な「EICMA」の景色。まわりに“またがり待ち”の人がいなければ、このままの状態で10〜15分ほど仲間と話し込むことも。身ぶり手ぶりを交えて盛り上がった議論の前半は「ヤマハ・トレーサー9 GT」についてだが、タンデムシートの男性がスマホをいじり始めた後半は、まったく違う話題で盛り上がっていたと想像する。
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2/15グリーンパスなどのチェックが行われるメインゲートを抜けてすぐの、頭上に輝く電光掲示板。今回の来場者は、その94%がインターネットでチケットの購入を済ませ、割り当てられた入場用QRコードをゲートのリーダーにかざして入場したという。
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3/15前回は8つも用意された「EICMA」のパビリオンだが、今回は5つに減少。広大な展示場の一番奥がその会場となるため、展示場の入り口から実に約15分は歩くこととなる。
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4/15ヤマハのブースでは入り口を2カ所に絞り、検温と手の消毒を実施。ブース内の人が一定数を超えると、入場を制限していた。検温や消毒をマストとしたのはヤマハブースだけだったが、入場制限や消毒を行うブースはほかにも複数あった。
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5/15今年いっぱいで引退を表明したMotoGPライダー、バレンティーノ・ロッシのグッズ売り場。写真を撮影した日はロッシのお別れ会「One More Lap」の開催日であったため、特に混んでいるのだと思ったのだが、週末に再訪するとさらに混んでいた。ロッシ人気、恐るべし。
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6/15毎年、多くの来場者でにぎわうMVアグスタのブース。マスクの着用率の高さが、この写真でもよくわかる。
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7/15各完成車メーカーのブースには、レースで活躍した車両も展示される。スズキのブースには、MotoGPマシン「GSX-RR」と、ロードレース世界耐久選手権で2021年の年間タイトルを獲得した「ヨシムラ SERT Motulチーム」の「GSX-R1000R」が展示されていた。
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8/15スーパースポーツマシンにまたがれば、カウルのなかにスッポリと体を収めてみたくなるもの。これは世界のバイクファンに共通する願望だ。
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9/15あまりの人だかりで写真ではわからないだろうが、パープルの女性がまたがっているのはカワサキの新型車「ヴェルシス650」である。女性は車体のまたがりやすさや、タンデムシートのサイズ、シートのクッション性など、ロングツーリングを想定して各ディテールを徹底的に吟味。それに対して、まわりの人たちが口も手も出し、にぎやかにインプレッションしていた。
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10/15高校生か大学生のグループ。ワイワイと全員がバイクにまたがり、そして次の車両に移動していく。イタリアも若者のバイク離れが問題となっているようだが、このような光景を見ると、にわかには信じがたい。
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11/15こちらのバイクウエアは、テーラードジャケットながら肩・肘・背中にプロテクターを装備。脱着可能なネックファスナーや、ウエアと体をしっかりつなぐインナーベルトも装備しているという。関係者いわく、「世界初のフルプロテクター入り本格ライディングテーラージャケット」だとか。
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12/15会場のエントランスで写真を撮っていたところ、「オレも撮ってよ!」と駆け寄ってきた男子グループのひとり。カメラを持ってウロウロしていると、こんな風に声をかけられることも多い。
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13/15今回は会期が11月後半に移動したことで(=レースのオフシーズンに開催されたことで)、会場ではレースで活躍するライダーの姿も見受けられた。こちらは、世界スーパーバイク選手権で活躍するカワサキのアレックス・ロウズ(左端)とジョナサン・レイ(その右隣)が、日立Astemoのブースを表敬訪問したときの写真。同社のサスペンションブランドであるSHOWAが、カワサキのファクトリーチームをサポートしているのだ。
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14/15電動スクーターブランドのVmoto-Socoは、元MotoGPチャンピオンであるホルヘ・ロレンソのシグネチャーモデルを発表。そのアンベールにはホルヘ本人がやって来た。もちろんブースは黒山の人だかり。
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15/15ヤマハブースにいたポル・タレス(Pol Tarrés)。スペイン出身の元トライアルライダーで、欧州選手権やスペイン選手権でタイトルを獲得。その後はハードエンデューロに参戦している人気選手だ。彼の名前をYouTubeなどで検索してみてほしい。「ヤマハ・テネレ700」をトライアルマシンのように扱う、超絶テクニックを見ることができるだろう。
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