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2/20アウディのハイパフォーマンスモデル「RS 3セダン」。2021年11月27日にSUPER GT第8戦が開催されている静岡県の富士スピードウェイにおいて「RS 3スポーツバック」とともに国内導入が発表された。
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3/20最新の「RS 3」は、2021年4月に日本導入が開始された4代目「A3」をベースに開発が行われた。「RS 3セダン」としては2代目にあたり、初のフルモデルチェンジとなる。
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4/20フロント側が太い、前後で異なるサイズのタイヤが採用されるのも「RS 3」の特徴。今回の試乗車は、前265/30ZR19、後ろ245/35ZR19サイズの「ブリヂストン・ポテンザ スポーツ」タイヤを装着していた。
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5/20富士スピードウェイのピットに展示されていたレーシングマシン「RS3 LMS」は、「RS 3セダン」がベース。アウディは世界各国で開催されているTCRレースにこのRS3 LMSで参戦している。
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6/20「RS 3セダン」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4540×1850×1410mm、ホイールベースは2630mm。全長は 「RS 3スポーツバック」よりも150mm長い設定。大きく張り出したフェンダーやブラックに塗られたロワサイドシルなどで、「A3セダン」との識別は容易だ。
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7/20今回試乗した「RS 3セダン」は左ハンドルの欧州仕様車。インテリアでは「キャラミグリーン」の外装色に合わせた緑色のステッチや加飾が目を引く。
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8/20試乗車には、アルカンターラ仕上げのシフトパドル付きフラットボトムステアリングホイールが備わっていた。ステアリングホイールトップのニュートラルマーカーと、手作業によるステッチは、ボディーカラーと同じグリーンでコーディネートされていた。
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9/20光沢のあるブラックのハニカムグリルを備えた「シングルフレームグリル」とワイドな「RSバンパー」を採用。大きく張り出したフロントフェンダーの形状が正面からも確認できる。
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10/20トランクリッド後方に、ブラックのリアスポイラーが備わる。ディフューザーが統合された「RS専用リアバンパー」や2つの大きな楕円(だえん)形テールパイプなどもエクステリア上の特徴だ。
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11/20富士スピードウェイで行われた試乗イベントの様子。従来型「RS 3セダン」(前)が、最新のRS 3セダン(後)を先導した。ピットから出てレーシングコースを走行後、ホームストレートを通過せずにピットに戻るというコース設定になっていた。
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12/202.5リッター直列5気筒ターボエンジンの最高出力は先代と同じ400PSながら、最大トルクは20N・m増しの500N・mを発生。0-100km/hの加速タイムは3.8秒。欧州仕様車の場合、速度リミッターで制限される250km/hの最高速度は、「RSダイナミックパッケージ」と「セラミックブレーキ」のオプション装着により、290km/hまで引き上げが可能だ。
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13/20「RS」のロゴがエンボス加工された電動調整機能付き「RSスポーツシート」を標準で装備。日本仕様はダイナミカ/アーティフィシャルレザーのコンビネーション表皮となる。
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14/20後席の居住スペースは、ベースとなった「A3セダン」と同じで、先代モデルよりも若干拡大。背もたれにはセンターアームレストと、3分割可倒機構が備わっている。
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15/20今回試乗した「RS 3セダン」と同時に発表された「RS 3スポーツバック」(写真)。前者が818万円、後者が799万円という価格設定で、アウディ ジャパンは2022年に両モデル合わせて800台ほどの販売を見込んでいるという。
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16/20リアアクスルに2組の電子制御油圧多板クラッチを搭載。クワトロシステム(4WD)は、前後アクスルのトルク配分に加えてリア左右のトルクもコントロールする。これによりアンダーステアを感じさせない、意のままのコーナリングが可能になるという。
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17/20トランスミッションは「Sトロニック」と呼ばれる7段DCT。バイワイヤ式のコンパクトなレバー型シフトセレクターの採用は、最新世代のアウディ車に共通する特徴だ。
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18/20ニュルブルクリンク北コースで、コンパクトクラス最速となる7分40秒748のラップタイムを記録。「RS 3」は2021年9月11日現在のタイトルホルダーとなっている。
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19/20アウディRS 3セダン
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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