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2/192021年5月13日に仕様変更を受けた5段MT搭載の「トゥインゴS」。リアカメラやプライバシーガラスが標準で装備されたほか、エンジンの出力が65PSとなり、燃費が約7%向上するなどの改良が行われた。車両本体価格は189万円。
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3/195段MTを搭載する「トゥインゴS」のシフトレバー。左上が1速になるオーソドックスなシフトパターンが採用されている。シフトレバーがニュートラルのポジションにあれば、クラッチペダルを踏まなくてもエンジンの始動が行える。
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4/19後部の荷室下に最高出力65PS、最大トルク95N・mの1リッター直3自然吸気エンジンが収められている。カバーがねじ止めされているため、簡単にはエンジン本体を見ることはできない。
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5/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=3645×1650×1545mm、ホイールベースは2490mmと、非常にコンパクトな「トゥインゴS」。左のリアフェンダーには、後部のエンジンに空気を供給するためのエアダクトが設けられている。
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6/19前後オーバーハングの短さも「トゥインゴ」の特徴。最小回転半径は4.3mで、「細街路をグーグル先生に案内されてもパニックに陥ることはないでしょう。心強いです」とはルノー・ジャポン広報担当者の弁。
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7/19外周にアナログの速度計、その内側にマルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされたメーターパネル。エンジン回転計は備わっていない。
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8/19「トゥインゴS」の内装は、外装色にかかわらず「ブランインテリア」と呼ばれるホワイトとブラックのコンビネーションカラーで仕立てられる。
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9/19後席使用時(写真)の荷室容量は174リッター。後席の背もたれだけでなく助手席の背もたれも前方に倒れ、荷室を拡大できるようになっている。
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10/19フロントボンネットは、前方に向かってスライドするタイプ。写真はロックを解除し、最も前方にスライドさせた様子。ブレーキフルードやウィンドウウオッシャー液の補充、バッテリーのメンテナンスなどが行えるが、収納スペースは設置されていない。
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11/19樹脂製のフロントボンネットを前方にスライドさせる際は、車両正面右側にある鍵穴にキーを差し込み、レバーのロックを解除する必要がある。
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12/19「トゥインゴS」のペダルレイアウト。ペダルの配置はヒール&トウにうってつけだが、フットレストが用意されていないため、走行中は左足の置き場に困るシーンも出てくる。
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13/19LDW(レーンデパーチャーウオーニング=車線逸脱警報)やESC(横滑り防止装置)、EBA(緊急時ブレーキアシスト)などのセーフティーデバイスは、「トゥインゴ」全車に標準装備されている。作動スイッチはダッシュボードの右下部に備わる。
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14/19今回の試乗車は「エクセプション」と名づけられたオプションのアルミホイール(1台分:14万4200円)に前165/65R15、後ろ185/60R15サイズの「ミシュラン・プライマシー4」タイヤを組み合わせていた。
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15/19ヘッドレスト一体型となる「トゥインゴS」のファブリックシート。シートのセンター部やステアリングホイールのスポーク部、インストゥルメントパネルやエアコンの吹き出し口の周囲、ドアパネルなどがホワイトでコーディネートされている。
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16/19後席は2人掛けで、乗車定員は4人。リアドアの小さな室内側ノブに「トゥインゴ」のシルエットが描かれるなど、随所に遊び心が感じられる。
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17/19今回試乗した車両のボディーカラーは「グリリュネールM」と呼ばれる新色(4万1000円の有償色)。これを含め「トゥインゴS」の外板色は全5種類から選択できる。
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18/19ルノー・トゥインゴS
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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