-
1/19
-
2/192021年10月に正式発表された新型「レクサスNX」。レクサスブランドのグローバルコアモデルであり、なおかつレクサスの新世代を象徴する第1弾モデルであるとアナウンスされる。
-
3/19今回の試乗車は「NX250」の上位グレードとなる“バージョンL”の4WDモデル。車両本体価格は570万円。
-
4/19上級グレードに位置づけられる“バージョンL”には、アダプティブハイビームシステムやヘッドランプクリーナーが組み込まれた3眼LEDヘッドランプが標準で装備される。
-
5/19新しいコックピット思想「Tazuna」コンセプトを取り入れてデザインされた新型「NX」のインテリア。従来型NXとは大きく異なり、メーターからドアトリムまで連続するシームレスな形状となっている。
-
レクサス NX の中古車webCG中古車検索
-
6/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4660×1865×1660mmで、ホイールベースは2690mm。従来型に比べて20mm長く、20mm幅広く、15mm高い設定だ。ホイールベースは30mm長くなっている。
-
7/192.5リッターの直4エンジンは最高出力201PS/6600rpm、最大トルク241N・m/4400rpmを発生。新型「NX」にラインナップされる唯一の自然吸気エンジンだ。
-
8/19ダイレクト感あふれる走りと低燃費を両立したという「ダイレクトシフト8AT」を搭載。道路・走行状況や、操作からドライバーの意思を先読みした独自の変速制御も備わっている。
-
9/19構造用接着剤や接合打点の拡大などにより、ボディーの剛性を大幅にアップ。車両の高い位置にある部材の軽量化を行い重心高を引き下げるなど、開発陣は新型「NX」の車体設計に腐心したという。
-
10/19今回試乗した車両のボディーカラーは「テレーンカーキマイカメタリック」と呼ばれるもの。これを含め「NX250/NX250“バージョンL”」では、全9色から外板色を選択できる。
-
11/19「NX250“バージョンL”」のフロントシート。オートエアコンと連動し、シートヒーターやシートベンチレーション、ステアリングヒーターを自動制御する「レクサスクライメイトコンシェルジュ」が標準で装備されている。
-
12/19フロントシートと同じく本革の表皮で仕立てられる「NX250“バージョンL”」のリアシート。シートヒーターと充電用のUSB Type-Cポートが標準で装備されている。
-
13/19今回の試乗車では、ダークグレーメタリック塗装が施された20インチホイールに、235/50R20サイズの「ブリヂストン・アレンザ001 RFT」タイヤが組み合わされていた。
-
14/1914インチサイズの大型モニターが標準装備される「NX250“バージョンL”」。スマートフォンとタッチディスプレイを連携させるApple CarPlayやAndroid Autoに対応している。
-
15/19「e-ラッチシステム」と呼ばれる電気制御ドアラッチ/アンラッチ機構を標準装備。ブラインドスポットモニターの機能を活用した、後方からの接近車両などを検知する安全機構も採用されている。
-
16/195人乗車時の荷室容量は520リッター。電動格納機能付きのリアシートバック(60:40分割可倒式)をすべて倒すと、荷室容量を1411リッターに拡大できる。
-
17/19「NX250“バージョンL”」の4WDシステムは、前後駆動力配分が100:0~50:50となる電子制御スタンバイAWD。センサー情報にカメラからの情報を加え、雪道などにおける路面状態の判定精度を向上。安心感のある路面μ制御を実現しているという。
-
18/19レクサスNX250“バージョンL”
-
19/19

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
レクサス NX の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。