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2/19マツダの3列シートSUV「CX-8」。ミニバンではなかなか成立しづらい“走る楽しさと安全性の両立”を実現したモデルとして、2017年にデビューした。
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3/19「おとなのゆとりや落ち着き」を追求したというインテリア。最上級グレード「エクスクルーシブモード」では、ステアリングホイールにヒーターが備わる
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4/19シフトレバー周辺はピアノブラックのパネルでドレスアップ。走行モードのセレクターや電動パーキングブレーキのスイッチも配置されている。
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5/19今回試乗したのは、最上級グレード「エクスクルーシブモード」。3つのエンジンラインナップと2つの駆動方式、そのそれぞれに6人乗り仕様と7人乗り仕様が用意される。
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6/19試乗車のシートは上質なナッパレザー仕立て。シートカラーは写真の「ピュアホワイト」のほか、茶系の「オーバーン」も用意される。
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7/192列目のキャプテンシート。「エクスクルーシブモード」のものにはシートヒーターとベンチレーション機能が備わる。
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8/196人乗り仕様の「エクスクルーシブモード」の2列目には、カップホルダーや小物入れ、USB端子がひとつになったアームレスト付きのコンソールボックスが用意される。
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9/19今回は530kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で8.8km/リッター、車載の燃費計で9.2km/リッターを記録した。
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10/19全長4900mm、全幅1840mmという堂々たる車格の「CX-8」だが、コンパクトカーを操る感覚で運転できる。
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11/19メーターパネルは3眼タイプ。ステアリングホイールのスポーク部には、多くの他モデルと同様に、カーオーディオやACCのスイッチ類が配置される。
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12/19センターコンソールの後端には、2列目シート用の空調スイッチおよび送風口がレイアウトされる。
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13/19高輝度塗装が細越された「エクスクルーシブモード」の19インチホイール。「CX-8」のホイールは、エントリーグレード(17インチ)を除き19インチサイズとなる。
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14/193列目は、一度おさまってしまえば長時間の移動も苦にならない快適性が確保されている。側方に充電用のUSB端子も備わる。
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15/193列目シート使用時の荷室。50:50分割式の背もたれは、荷室側からも折り畳める。
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16/193列目シートの背もたれを倒した状態。写真のように、フラットな積載スペースが得られる。
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17/192017年のデビュー時はディーゼル車のみだった「CX-8」。現在は2.5リッターガソリンターボ(写真)のほか、自然吸気の2.5リッターガソリンエンジンも選べる。
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18/19ボディーカラーは、写真の「プラチナクォーツメタリック」を含む全8色がラインナップされる。
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19/19マツダCX-8 25Tエクスクルーシブモード

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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