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1/14日産の最上級セダンである「シーマ」。現行型は「フーガ」のロングホイールベース版といった位置づけにある。
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2/14現行型の「フーガ」は2009年に登場した2代目。デビューの翌年にはハイブリッドモデルも追加された。
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3/143ボックスの4ドアセダンといえば、かつては“クルマの基本形”という扱いを受けていたが、昨今は退潮が著しく、セダンのラインナップをやめるメーカーなども現れている。
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4/141955年に登場した初代「トヨタ・クラウン」(当時は「トヨペット・クラウン」)。高い信頼性と快適性を併せ持つモデルとして人気を博した。
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5/14日産製高級セダンの原点ともいえる初代「セドリック」。高い先進性が自慢で、1964年には東京オリンピックの聖火を運ぶという大役も担った。
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6/14「プリンス・グロリア」の誕生は「日産セドリック」より一足早い1959年。初代は「スカイライン」の内外装をより上質なものとし、1.9リッターエンジンを搭載したモデルだった。
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7/14日産は1966年にプリンスを吸収合併。「セドリック/グロリア」は、1971年に登場した230型から設計を共にする姉妹車となった。写真は「セドリック2600GX」。
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8/141988年型「日産セドリックシーマ」。「シーマ」の初代モデルは、「セドリック/グロリア」とプラットフォームを共有する上級モデルとして登場した。
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9/14「シーマ」が誕生した1988年は、日本はバブル景気の真っただ中であり、シーマは既存の国産車とは一線を画す高級車として人気を博すこととなった。
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10/14上級グレードに搭載された3リッターV6ターボエンジン「VG30DET」。255PSの最高出力と35.0kgf・mの最大トルクを発生した。
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11/14「セドリック/グロリア」の後継を担うモデルとして2004年に登場した「フーガ」。車名は追走曲を意味する音楽用語にあやかったものだ。
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12/142010年には2代目「フーガ」に3リッターV6エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルが登場。高い動力性能とコンパクトカー並みの燃費性能がうたわれていた。
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13/142018年にはハイブリッドモデルを擁する「ノート」が年間販売台数で登録車ナンバーワンを達成。日産の“顔役”は、すっかりセダンから電動のコンパクトカーに移っていた。
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14/14自動車を取り巻く環境の変化に伴い、そのトレンドも急速に変化している。古式ゆかしきセダンがマーケットから退場していくのも、致し方ないことなのかもしれない。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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