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2/322022年5月に登場した6代目「ステップワゴン」。「オデッセイ」が廃止となったこともあり、新型は国内市場におけるホンダの上級ミニバンとしての役割も担うこととなった。(写真:向後一宏)
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3/32標準モデル「エアー」のインストゥルメントパネルまわり。同グレードに見る明るくカジュアルな車内空間は、ライバルにはない独自の心地よさを追求したものとなっている。(写真:向後一宏)
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4/32車内空間では、ダッシュボードと高さをそろえた水平なベルトライン(ガラスエリア下端のライン)が特徴。シートの設計を刷新するなど、随所で快適性の向上が図られている。(写真:荒川正幸)
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5/32グレードは(写真向かって右から)「エアー」「スパーダ」「スパーダ プレミアムライン」の3種類。すべてのグレードが、ガソリン車とハイブリッド車「e:HEV」の両方に設定されている。(写真:荒川正幸)
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6/32シンプルでクリーンなイメージを追求したという「エアー」。控えめなメッキモールなどで、上質感もプラスしている。
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7/32ハイブリッド車「e:HEVエアー」のインストゥルメントパネルまわり。「エアー/e:HEVエアー」では、グレーに加えてブラックの内装色も選択できる。
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8/32カジュアルな雰囲気のメランジのシート表皮。ソファのようなふっくらとしたキルティングが施されている。
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9/32ルーフスポイラーやサイドスカートなどの空力パーツを装着した「スパーダ」。厚みのあるフロントグリルも特徴だ。
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10/32ダッシュボードの上面やメーターバイザー、ドアライニングなど、各所にプライムスムース(合成皮革)のソフトパッドが採用される。
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11/32シート表皮はファブリックとプライムスムースの組み合わせ。「エアー」と同様に、2列目ベンチシートの8人乗りも選択できる。
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12/32最上級グレード「スパーダ プレミアムライン」。各所に施されたクロームメッキの装飾が特徴で、FF車には17インチの専用アルミホイールが装備される。
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13/32インテリアでは、スエード調表皮のソフトパッドをダッシュボードの上部やドアライニングに採用。
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14/32スエード調表皮とプライムスムースのコンビシート。「スパーダ プレミアムライン」では2列目シートは左右独立式のみの設定で、ベンチシートの8人乗り仕様は選択できない。
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15/32ガソリン車に搭載される1.5リッター直4直噴ターボエンジン。新型「ステップワゴン」のものは、排気系やターボチャージャーの改良によって過給応答性を改善。爽快な加速フィールを実現している。
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16/32CVTには全開加速時やブレーキング時にステップ変速する制御を採用。昨今のホンダ車ではおなじみの機能だ。
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17/32ハイブリッドシステムには、普段はモーターで走行し、巡航時などエンジンのほうが効率がよいシーンではエンジンで走行する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用。(写真:荒川正幸)
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18/32燃費性能はガソリン車が13.1~13.9km/リッターで、「e:HEV」が19.5~20.0km/リッター。カタログ上の数字は従来型とほぼ同じだが、開発者いわく「実燃費は改善している」という。(写真:向後一宏)
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19/32従来モデルよりひとまわりサイズが拡大した「ステップワゴン」。カクカクとした、フロントセクションが明確に突き出た2ボックスのスタイリングは、どこか初代や2代目をほうふつとさせる。(写真:向後一宏)
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20/32突き出したボンネットは、車両感覚のつかみやすさに寄与。狭い場所でクルマを動かす際に気になる、前方・前側方の障害物との距離も把握しやすくなっているという。
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21/32ボディーカラーは全7種類。3種類の無彩色は全車で選択可能となっており、それとは別に「エアー」には「シーグラスブルー・パール」と「フィヨルドミスト・パール」を、「スパーダ」系のグレードには「トワイライトミストブラック・パール」と「ミッドナイトブルービーム・メタリック」を、専用色として用意している。
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22/325代目「ステップワゴン」(右上)には、テールゲートから乗降できるサブドア「わくわくゲート」が用意されていたが、6代目(左下)では廃止となってしまった。
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23/32「e:HEVスパーダ」のインストゥルメントパネルまわり。運転席まわりでは、場所によってリムの断面形状が異なるステアリングホイールも新型の特徴で、EPSの制御変更とともに、操舵フィールの改善を図っている。(写真:荒川正幸)
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24/32運転席と助手席には、座面や背もたれにサスペンションマットを用いた「ボディースタビライジングシート」を採用。お尻や背中を面で支える構造により、長時間座っていても疲れにくいシートとなっている。(写真:荒川正幸)
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25/322列目キャプテンシートは、前後方向に加え、左右方向にもスライドが可能。「スパーダ」系のグレードにはオットマン(足置き)も標準装備される。(写真:荒川正幸)
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26/32大幅に快適性が向上した3列目シート。背もたれの大型化や座面の肉厚化によって座り心地が改善したほか、遮音材・吸音材の追加採用により、静粛性も向上している。(写真:荒川正幸)
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27/323列目シートの格納方法は、従来型と同じく床下格納式。座席の背面には、格納時に広げることで床面の隙間を覆うボードが備わっている。
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28/32シンプルなエクステリアに明るく開放的な車内空間と(黒内装の設定もあるが)、他車にはない魅力を持つ「エアー」。しかし、その装備はいささか簡素だ。(写真:荒川正幸)
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29/32「エアー」のステアリングホイールはウレタン製で、革巻きはオプションでも選択不可。シートヒーターも備わらず、4WDを除くと空調もトリプルゾーン式のフルオートエアコンではなく、「左右独立温度調整式オートエアコン+リアマニュアルクーラー」となる。(写真:向後一宏)
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30/32USBポートについても、「スパーダ」系のグレードでは1~3列目シートのすべてに装備されているのに対し、「エアー」ではフロントのセンターコンソールに備わっているだけだ。
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31/32「スパーダ」系のグレードに標準装備される電動テールゲート。狭い場所では、リモコンキーやテールゲートスイッチで開口を止めることが可能。メモリー機能により、開度を記録することもできる。
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32/32装備の充実度を考えると、やはり「スパーダ」より上のグレードを選ぶべきだ。パワートレインは好みに応じて選択していいだろう。(写真:向後一宏)

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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