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2/20現行型「スズキ・ハスラー」の発売は2020年1月のこと。今回の改良では、ACCの設定拡大や、狭い道を低速で走ると自動でモニターにサイドカメラ(左側)とフロントカメラの映像を表示する「すれ違い支援機能」を採用するなど、機能・装備の拡充が図られた。
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3/20試乗車は特別仕様車の「JスタイルIIターボ」。内装のアクセントカラーがチタニウムグレーとなるほか、「ナノイー搭載フルオートエアコン」や360°プレミアムUV&IRカットガラス、レザー調のドアトリムクロスなどが装備される。
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4/20合成皮革とファブリックのコンビシートも「JスタイルII」シリーズの特別装備。色はブラウンとダークブルーの組み合わせだ。
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5/20今回の仕様変更では、2トーン仕様車のバンパー装飾をボディー同色からルーフ同色に変更。試乗車のボディーカラー「シフォンアイボリーメタリック ウッディーブラウン2トーン」は、特別仕様車「JスタイルII」シリーズの専用色だ。
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6/20試乗車のパワーユニットは排気量658ccの直3ターボエンジンにマイルドハイブリッド機構を組み合わせたもの。力強い走りに加え、4WD車でもカタログ燃費は20km/リッター超(WLTCモード)と、高い環境性能を実現している。
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7/20現行「ハスラー」のリアサスペンションは、FF車はトーションビーム式だが、4WD車にはラテラルロッドを使ったスズキ伝統のアイソレーテッド・トレーリング・リンクが用いられている。
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8/20足まわりでは、165/60R15サイズの大径タイヤを装着することで180mmの最低地上高を確保。試乗車にはダンロップのエコタイヤが装着されていた。
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9/20メーターパネルにはフルカラーのインフォメーションディスプレイを装備。燃費や走行距離はもちろんのこと、ACCの作動状態にエネルギーフローインジケーター、エコスコア、果てはGセンサーの表示機能なども備わっている。
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10/204WDシステムはコンベンショナルなスタンバイ式だが、ぬかるみからの脱出などで効力を発揮するグリップコントロールや、ヒルディセントコントロール、降雪路での走行に適したスノーモードなど、悪路走行を支援する装備は充実している。
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11/20「ハスラー」のACCは0km/h(=停車)までカバーする全車速対応型。ただし停車状態のホールド機能はなく、ブレーキは約2秒で解除される。従って、停車中はドライバーがブレーキを踏んでいる必要がある。
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12/20「ハスラー」はフルモデルチェンジに際して、先代「アルト」で採用が開始された「ハーテクト」にプラットフォームを刷新。さらに、ボディーを環状骨格構造としたり、構造用接着剤や高減衰マスチックシーラーを採用したりするなど、軽初、スズキ初の技術を多数取り入れることで、ボディーの高剛性化と静粛性の向上を実現した。
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13/20今回の仕様変更では、上級グレードに2個のUSB電源ソケットを標準採用。コネクティビティ―の改善を図っている。
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14/20「ハスラー」を含むスズキの軽ワゴンは、助手席にも可倒機構が備わっており、ご覧のとおりの広い積載空間が得られる。これもレジャーカーとしての、ライバルにはない魅力だ。
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15/20装備の充実度や動的質感の高さなど、多方面において従来モデルから長足の進化を遂げていた現行型「ハスラー」。最新の軽乗用車の実力の高さを、あらためて実感した。
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16/20スズキ・ハスラーJスタイルII
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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