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1/14今回は、わが家の時計に関するお話を。雑貨チェーン店のタイガーで購入した商品(写真左)と、それが参考にしたと思われる「ブラウンBC02XBV」(同右)。
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2/141979年の2代目「Sクラス」以降、1980年代のメルセデス・ベンツのメーターパネルは、ブラウンの時計に通じる機能美にあふれていた。これは「190D」(1982年)のもの。エンジン回転計の代わりに、巨大な時計が左側に陣取っている。
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3/14今日欧州で発売されている一定グレード以上の乗用車は、GPSにより自動的に夏冬時間が切り替わる。これは2022年のパリモーターショーで公開された「ヴィンファストVF7」。
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4/14タイガーで販売されていた目覚まし時計。外観の劣化や欠損は、後述する約7年にわたるハードな使用によるものである。
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5/143Mの「デュアルロックファスナー」を背面に貼り付け……
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6/14同様に壁の金属部分にも「デュアルロックファスナー」を貼り付けて、着脱できるようにした。
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7/14東京の会社員時代、筆者が買ってきたブラウン製掛け時計の評価は、今ひとつだった。
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8/14「ブラウンBC02XB」は、ネット通販で送料込み20ユーロだった。たとえ目覚まし時計といえど、電子機器。簡易な封筒で配達されるとは嘆かわしい。
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9/14従来のブラウン製品同様、化粧箱のたたずまいからして、内部にある商品の質感が伝わってくる。
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10/14「ブラウンBC02XB」。デザインに加え、秒を刻む音がほとんど聞こえないのも秀逸。
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11/14「BA1」との違いは、上部のアラームON/OFFスイッチの形状と、右上の照明スイッチの有無など。
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12/14実は残念な点も「BA1」から引き継いでいた。面一化した時刻調整およびアラーム時刻設定ボタンは、決して回しやすい形状ではない。
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13/14タイガーの時計は、何度か床に落ちてばらばらになったが、組み立てると何事もなかったかのように動き出した(写真は再現)。
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14/14『Top Gear』の撮影に供された「トヨタ・ハイラックス」。2012年に英国ビューリーの「ナショナル・モーターミュージアム」企画展で。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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