-
1/15
-
2/15マーベリックテクノロジーが市販へ向け準備を進めている「S1-1000RS」。同社は資金を得るうえでクラウドファンディングを立ち上げ、目標の2倍を超える額を集めることに成功。募集はすでに終了している。
-
3/15ベース車「S1-1000」との大きな違いはモーターの性能。定格出力は同じ1.0kWだが、より高速走行型のハイスピードモーターに変更することで、最高速を55km/hから65km/hに向上させた。
-
4/15新開発の60V 20Ahロングレンジバッテリーには、電動バイクでおなじみの18650型ではなく、テスラの電気自動車にも採用される21700型のセルを採用。上下2段に2つのバッテリーを搭載することも可能で、1つの場合は65-70km、2つの場合は130-140kmの一充電走行距離を実現する(30km/h走行時)。
-
5/15「S1-1000RS」が原付ニ種扱いであることを示す、ピンクのナンバープレート。当然のことながら、ヘッドランプにテールランプ、ウインカー、ミラーと、保安部品はきっちり装備される。
-
6/15「マーベリックS1」シリーズは、基本的に通販で購入し、自分で組み立てる“キットカー”のようなバイクとなっている。組み立てに自信のない人向けに、パートナー企業(バイクショップや自転車ショップ)による組み立てやメンテナンスサービスも用意している。
-
7/15ハンドルバーの中央に備わるディスプレイ。車速や走行距離、電力消費量、バッテリー残量、走行可能距離、選択中のライディングモードなどが表示される。
-
8/15システムの起動やライディングモードの選択などは、左ハンドルバー基部に備わるスイッチで操作。後述するウインカーのスイッチも、ここに配されている。
-
9/15足まわりには前:正立フォーク、後ろ:モノショックのサスペンションを装備。フロントサスペンションはプリロードやコンプレッションの調整が可能だ。
-
10/15モーターのスロットル(?)は、右ハンドルレバーの根元に配置。バイクのようにレバー全体が回るわけではないので、操作にはいささかコツが必要だ。また、シマノの7段ギアはペダルをこいでの駆動にのみ関与しており、モーターと駆動輪の間に変速機構は存在しない。
-
11/15シートはタンデム走行も想定したロングタイプで、車体と後輪をつなぐサブフレームには、同乗者用の折り畳み式タンデムステップも備わっている。
-
12/15制動装置には、左右片方のブレーキレバーを握ると前後輪の両方にブレーキをかける「CBS(コンバインドブレーキシステム)」を採用。市販版の「S1-1000RS」のブレーキは、自転車用ではなくバイクベースのものに強化される予定だ。
-
13/15動力性能を高めるべく60Vの駆動システムを採用したり(一般的なものは48V)、シート高を低めに抑えたりと、日本に合った電動モペットを開発してきたマーベリック。新モデル「S1-1000RS」の仕上がりにも、ぜひ期待したい。
-
14/15マーベリックS1-1000RSプロトタイプ
-
15/15

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
試乗記の新着記事
-
ホンダCB750ホーネット(6MT)【レビュー】 2026.7.18 ホンダのスポーツネイキッド「CB750ホーネット」が、話題の「E-Clutch」を獲得。ライディングの幅を広げる自動クラッチシステムは、パンチの利いた2気筒のストリートファイターにどんな走りをもたらすのか? その仕上がりを確かめた。
-
ベントレー・ベンテイガ スピード(4WD/8AT)【試乗記】 2026.7.17 「ベントレー・ベンテイガ」に最上級グレードの「スピード」が登場。ブランドの在り方をストレートに伝える名称のトップパフォーマンスモデルだが、従来型との最大の違いはその心臓部にV8エンジンが積まれていることだ。およそ不満のあろうはずもないが、最新モデルの仕上がりをリポートする。
-
フェラーリ849テスタロッサ スパイダー(4WD/8AT)【海外試乗記】 2026.7.15 歴史ある車名が与えられた「フェラーリ849テスタロッサ」は、従来型から大幅な進化をとげた高性能スポーツカーだ。では、そのオープントップバージョンの走りはどうか? 日本での発売を前に、フェラーリ通として知られる西川 淳が試乗した。
-
ポルシェ・カイエン ターボ エレクトリック(4WD)【試乗記】 2026.7.15 ポルシェ最新の電動ハイパフォーマンスSUV「カイエン エレクトリック」。そのラインナップのなかでも、最高峰に位置するのが「カイエン ターボ エレクトリック」だ。最高出力1156PS、最大トルク1500N・mという、とてつもないパフォーマンスの一端に触れた。
-
プジョー308 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2026.7.14 マイナーチェンジで内外装がブラッシュアップされた「プジョー308 GTハイブリッド」に試乗。大胆なデザインのフロントフェイスに目を奪われるが、ステランティス自慢の1.2リッター直3マイルドハイブリッドを搭載する最新モデルの仕上がりと走りやいかに。
新着記事
-
NEW
電気自動車の人工的な走行音はどうあるべきか?
2026.7.21あの多田哲哉のクルマQ&AEVの走行時に車内で聞こえてくる人工的な“音”は、本来、どうあるべきなのか? やはり、疑似エンジン音が最適なのか? トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんの考えを聞いてみた。 -
NEW
アストンマーティン・ヴァンテージS(FR/8AT)【試乗記】
2026.7.21試乗記アストンマーティンの擁するFRスポーツ「ヴァンテージ」が、より高性能な「ヴァンテージS」に進化。よりたくましいエンジンを獲得し、卓越したコーナリング性能に磨きをかけつつ、“優しさ”も身につけた最新モデルの走りを報告する。 -
第340回:一にエンジン、二にカッコ
2026.7.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。マツダ渾身(こんしん)のラージ商品群を応援するカーマニアのひとりとして、「CX-60」と「CX-80」の動向は常に気になっている。3列シートSUV、CX-80の最新モデルにあらためて試乗して感じたこととは? -
日産は“再挑戦”でホンダは“終了” 新型「エルグランド」発売に見る、プレミアムミニバンの今
2026.7.20デイリーコラムトヨタが圧倒的なシェアを占める上級ミニバンの世界において、新型「エルグランド」で復権をねらう日産。しかし、なぜフルモデルチェンジは16年ぶりになったのか? ホンダはどうするのか? この市場の今を考察する。 -
ホンダ・インサイト(FWD)【試乗記】
2026.7.20試乗記3000台の限定で販売される新型「インサイト」は、クロスオーバー風のフォルムと、これまでのホンダ車にはなかった内外装のデザインテイストが新鮮だ。中国で生産され、日本独自の名前が与えられた新型電気自動車の走りと仕上がりを、ロングドライブで確かめた。 -
ポルシェ911カレラT(後編)
2026.7.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバルとSTIでクルマの走りを鍛え、モータースポーツにも積極的に取り組んできた辰己英治さん。彼の目に、“スポーツカーの水準器”こと「ポルシェ911」はどのように映ったのだろう? 走りの楽しさを追求した「カレラT」グレードに乗っての印象を聞いた。