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2/242021年4月に発表され、同年6月に欧州で発売された「アウディQ4 e-tron/Q4スポーツバックe-tron」。日本では1年半ほど遅れて、2022年11月に発売となった。
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3/24インテリアは昨今のアウディ車に共通するエッジの立った意匠が特徴。センターコンソールはフローティング式で、その下は収納スペースとなっている。
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4/24フラットでシンプルな造形のセンターコンソール。シフターにはスライド式のコントローラーを用い、ドライブモードセレクターやハザードランプなどの操作はタッチ式としている。
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5/24「Q4 e-tron」シリーズには、スタンダードなSUVとスポーティーな5ドアハッチバックの「スポーツバック」(写真)の、2種類のボディータイプが用意される。
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6/24アウディは「Q4 e-tron」シリーズを「美しく未来を切り拓く、完全電気駆動のプレミアムコンパクトSUV」と表しているが、そのボディーサイズは全長×全幅×全高=4590×1865×1630mm。日本の使用環境下では、いささかコンパクトとは言い難い。
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7/24シート表皮はクロスが標準。オプションパッケージの「アドバンストインテリアプラスパッケージ」に含まれるかたちで、パーシャルレザーシート(写真)も用意されている。
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8/24後ろに行くにつれてルーフラインが下がる「スポーツバック」では、後席の頭まわりは標準車より圧迫感がある。一方で、ホイールベースの長いEVだけに足もとスペースは広々。ドライブシャフトが通らないので、床面もフラットだ。
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9/24計器類や操作系は大幅にデジタル化されているが、空調の操作パネルは古式ゆかしきボタン式。アダプティブクルーズコントロールのコントローラーも、ちょっと懐かしいレバータイプ……と、そのインターフェイスは新旧が織り交ざったものとなっている。
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10/24日本仕様の「Q4 e-tron」シリーズのパワートレインは1種類。後輪を駆動する、最高出力204PS、最大トルク310N・mのモーターと、総電力量82kWhのバッテリーの組み合わせだ。
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11/24「アドバンスト」のタイヤサイズは、前が235/55R19、後ろが255/50R19と、「Sライン」よりリム径がひとまわり小さく高偏平。試乗車はハンコックのコンフォートタイヤを装着していた。
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12/24ドライブモードは「Efficiency」「Comfort」「Auto」「Dynamic」「Individual」の5種類。Individualではパワートレインの制御を3種類、パワーステアリングの制御を2種類から選択できる。
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13/24回生ブレーキの強さは0〜3までの4段階で調整が可能だが、「DYNAMIC」モードを除くと、減速時以外の操作はできない。
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14/24「アウディQ4 e-tron」シリーズは、フォルクスワーゲンのEV「ID.4」などとプラットフォームを共有している。
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15/24ボディーカラーのラインナップは全8種類。試乗車の「フロレットシルバーM」を含むメタリックカラーは、8万円のオプションとなる。
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16/24一充電走行距離はWLTCモードで594kmと公称されているが、メーターの表示ではバッテリー残量が78%の状態で走行可能距離は343kmとなっていた。現実的な一充電走行距離は、450km程度だろうか。
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17/24右のリアフェンダーパネルに備わる、普通充電/急速充電口。「Q4 e-tron」シリーズは出力125kWの急速充電に対応しており、残量5%から80%まで38分で充電できるとされる(125kW充電器を使った場合の理論値)。
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18/24ラゲッジスペースの容量は535リッター。オプションの「アドバンストインテリアプラスパッケージ」を選択すると、後席に3分割可倒機構が備わる。
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19/24日本において、独自の急速充電ネットワーク構築を推し進めるフォルクスワーゲン・グループ。他のドイツブランドに対し、大きなアドバンテージを持つことになりそうだ。
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20/24アウディQ4スポーツバック40 e-tronアドバンスト
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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