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2/23「ベンテイガ」に続いてラインナップされた「フライングスパー」のプラグインハイブリッドモデル。オプションも含めた今回の試乗車の総額は3111万9280円!
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3/23今回の試乗車はグリルまわりにグロスシルバーをチョイスし、きらびやかな雰囲気に。もちろんベントレーだけに顧客の好みに応じた仕立てが可能だ。
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4/23リアに輝く「BENTLEY」ロゴと「ウイングドB」のエンブレム。「B」の部分がトランクオープナーになっている。
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5/2322インチのタイヤ&ホイールはパッケージオプションに含まれている。タービンのようなデザインのスポークがカッコいい。
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6/23駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は18.0kWh。WLTPモードのEV走行換算距離は40km。
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7/23フロントフェンダーに貼られた「Hybrid」のバッジ。外観でプラグインハイブリッド車であることを示す唯一のポイントだ。
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8/23ボンネット先端のマスコットはイルミネーション付き。押し込むと格納できる。
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9/23くっきりとしたプレスラインがボディーを飾る。アルミパネルを500度にまで加熱して空気圧によって成形するスーパーフォーミング製法が使われている。
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10/23プラグインハイブリッドシステムはトータルで最高出力544PSを発生。スペック的には4リッターV8モデルとほぼ肩を並べている。
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11/23リアルなウッドとレザー、メタルを多用したインテリアはラグジュアリーであるとともに温かみがある。
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12/23ダイヤモンドキルト入りの表皮は純白という言葉がふさわしい。さりげないパイピングが効いている。
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13/23ホイールベースが3194mmに達するだけあって後席はご覧のとおりの広さ。「ミュルザンヌ」なき現在は「フライングスパー」こそがベントレーの旗艦である。
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14/23車両重量は2500kgにも達するが、0-100km/h加速のタイムが4.3秒というダッシュ力を誇る。
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15/23純白のステアリングホイールは外周部にディンプル加工されたグレーのスムースレザーが巻かれる。スポーク上のダイヤルにもメタルが使われる。
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16/23あえてスイッチ類をずらりと並べたセンターコンソールがドライバーズサルーンであることを主張する。純ガソリン車でアイドリングストップのオン/オフスイッチだったところが「E MODE」に置き換わっている。
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17/23「E MODE」ボタンで選べるのは「EVドライブ」「ハイブリッド」「ホールド」の3種類。
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18/23「ハイブリッド」では四輪操舵とアクティブスタビライザー機能が省かれる。最小回転直径は11.46m(V8モデルは11.05m)。
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19/23ボンネットマスコットの展開と格納は車内からもできる。
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20/23液晶式のメーターパネルながら、アナログ風の表示にこだわるのがベントレー。駆動用バッテリーの残量が針式(の表示)だ。
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21/23トランク容量は351リッターで、V8モデルより69リッターも少ない。フロア下にバッテリーを搭載しているため、床面がだいぶ上がり、フラットではなくなっている。
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22/23ベントレー・フライングスパー ハイブリッド
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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