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2/21現行型「BMW 3シリーズ」は2018年秋のパリモーターショーで発表され、日本では2019年3月に販売が開始された。
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3/21マイナーチェンジの内容は内外装の変更が主。外装では、よりシャープな意匠のデイタイムランニングライト機能付きヘッドランプを採用したほか、キドニーグリルをダブルバーデザインに変更。フロントエプロンもワイド化している。
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4/21従来型から大きくイメージが変わったインストゥルメントパネルまわり。液晶メーターパネルとセンターディスプレイを統合した「BMWカーブドディスプレイ」が目を引く。
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5/21リアまわりでは、コンビランプの発光部をより細く水平なデザインに変更。テールパイプの径を太くすることで、より力強いイメージとしている。
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6/2112.3インチの液晶メーターパネルは、各種走行情報や先進運転支援システムの作動状態などをわかりやすく表示。さらに現行「3シリーズ」では、ヘッドアップディスプレイも全車に装備される。
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7/2114.9インチのワイドなセンターディスプレイ。空調のコントローラーもここに統合されている。
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8/21新デザインのセンターコンソール。小型化されたツマミ形状のシフトセレクターが特徴だが、「ブラインドタッチで『D』から『S』に切り替え」といった操作は、従来型よりやりづらくなった。
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9/21出力の異なる2種類の2リッターガソリンターボに、2リッターディーゼルターボ、2リッターガソリンターボとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド、そして3リッターガソリンターボと、「3シリーズ」のパワートレインは現行型でも豊富なバリエーションを誇る。
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10/21最高出力184PS、最大トルク300N・mを発生する「320i」の2リッター直4ガソリンターボエンジン。電動アシスト機構は装備されておらず、燃費はWLTCモードで13.0km/hとされている。
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11/21ドライブモードは「ECO PRO」「COMFORT」「SPORT」の3種類。COMFORTを除く2種類については、各種設定をカスタマイズすることも可能だ。
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12/2118インチのタイヤ&ホイールを装着する「Mスポーツ」に対し、「エクスクルーシブ」には17インチアルミホイールと225/50R17サイズのタイヤが装着される。
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13/21「320iエクスクルーシブ」に装備されるヴァーネスカレザーのシート。シートカラーは「ブラック」が標準で、オプションで「オイスター」(写真)や「タコラレッド」「モカ」なども用意される。
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14/21リアシートは3:2:3の分割可倒式。後席用エアコンや2口のUSB Type-Cポートなどが用意される。
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15/21トランクルームの容量は480リッターと、ライバルの「メルセデス・ベンツCクラス」よりやや大きい。試乗車のトランクリッドには、オプションの自動開閉機構が装備されていた。
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16/21気持ちのよいエンジンフィールと、FRならではの自然なハンドリングを味わえる「BMW 320iエクスクルーシブ」。過度な刺激はないが、普段使いでほどよいスポーティネスを味わえる、絶妙なスポーツセダンといえるだろう。
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17/21BMW 320iエクスクルーシブ
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石井 昌道
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