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2/23今回の試乗車は「マツダCX-60 XDエクスクルーシブモード」の4WDモデル。マイルドハイブリッドではない直6ディーゼルエンジンを積むなかでは最上級グレードだ。
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3/23「ラージ商品群」と呼ばれるマツダの新世代SUVはエンジン縦置きの後輪駆動ベースのプラットフォームを新開発。国内では「CX-60」に続いて「CX-80」も導入される予定だ。
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4/23フロントまわりでは縦フィン形状のグリルメッシュが特徴。その下端をたどるようにメッキパーツが飾られる。
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5/23タイヤ&ホイールは20インチ。試乗車はブリヂストンのプレミアムSUV用タイヤ「アレンザ001」を履いていた。
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マツダ の中古車
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6/23サスペンションはフロントがダブルウイッシュボーンでリアがマルチリンク。リアの結合部の一部にピロボールを使っている。
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7/23インテリアカラーは試乗車のブラックのほかにホワイトも選べる。レザー調やアルミ調を多用したクオリティーはさすがの仕上がり。
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8/23ドアパネルに貼られた籠目調のパネル。あたかもメタルのような触感だ。
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9/23ドアアームレストに寄ってみる。ステッチを目立つようにレイアウトしたところにマツダの自信を感じる。
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10/23「XD」の3.3リッター直6ディーゼルターボエンジンは最高出力231PSと最大トルク500N・mを発生。出力、トルクともマイルドハイブリッド付きよりも抑えられている。
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11/23シート表皮はナッパレザー。センターのアクセントとステッチはブラウンを組み合わせている。
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12/23後席にもシートヒーターとエアコン吹き出し口を完備。足元にも頭上にも空間に余裕があり、居心地は良好。
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13/23荷室の容量は570~1726リッター。トノカバーの一部がメッシュになっており、テールゲートオープン時でも後方視界を遮らないようになっている。
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14/23今回の試乗車のボディーカラーは「マシーングレープレミアムメタリック」。これを含めたラインナップは全7色。
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15/23ステアリングはゆったりとしたレシオと重い操舵感が印象的。細身のリムが握りやすい。
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16/23ステアリングのポジション調整は電動式。シートポジションなども含めて自動で適切なドライビングポジションに合わせてくれる機能がオプションで用意されている。
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17/23アクセルペダルはマツダこだわりのオルガン式。グレーと黒がまだらになったフロアマットは、砂利や小石が目立ちづらい優れ物。
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18/23ドアと同じ籠目調のパネルがセンターコンソールにも大胆に使われる。
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19/23WLTCモードの燃費は18.3km/リッター。今回はきちんと測定できなかったが、高速道路だと車載燃費計はおおむねそれに近い数字を表示していた。
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20/23液晶式のメーターパネルは12.3インチのビッグサイズ。地の部分のドットパターンで奥行きを表現している。
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21/23マツダが「アクティブドライビングディスプレイ」と呼ぶヘッドアップディスプレイ。カラー表示にも対応する。
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22/23ずらりとスイッチが並んだエアコンの操作パネル。温度調整のスイッチが上昇も加工も下に押し込むというロジックが、ちょっとマツダらしくない。
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23/23マツダCX-60 XDエクスクルーシブモード

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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