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1/112023年4月、中国・上海でデビューした新型「レクサスLM」。日本でも同年秋から販売が開始される。
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2/11新型「LM」は、2020年に登場した初代に次ぐ2代目となるモデル。従来型より全長・全幅ともに拡大、車内空間が拡張されている。
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3/11「すべての乗員が自然体でくつろげる乗り心地と乗車空間を目指した」という新型「LM」のインテリア。写真の3列シート車のほか、2列シート車も設定される。
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4/11シンプルなデザインでまとめられたコックピット周辺部。「Tazuna Concept」に基づき、運転に専念できる環境が整えられている。
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5/11「LEXUS」ロゴを中央に配置したリアまわりは、U字型のワイドなランプが個性を主張する。
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6/11国内のLクラスミニバン市場において、いま圧倒的な支持を得ているのが「トヨタ・アルファード」。そのユーザーが「レクサスLM」に流れることはあるだろうが、結果的に他ブランドへの影響はあまりないと予想される。
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7/11ショーファードリブンとしての使用を前提に開発された、2列4人乗り仕様車のインテリア。アームレストやオットマンにまでヒーターが備わる大型のシートが鎮座する。
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8/114人乗り仕様の後席前方には、48インチの大型ワイドディスプレイが配置される。左右にセパレートしたサンルーフも特徴的な装備のひとつだ。
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9/11新型「レクサスLM」の国内販売に際しては、4人乗り仕様から順にリリースされる予定だ。
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10/11パーティションで仕切られる4人乗り仕様のインテリアを側方から見た様子。パーティションの上部には、乗員とその周辺温度を検知する「温熱感IRセンサー」が備わり、最適な空調を実現するという。
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11/11新型「レクサスLM」のパワートレインについては、2.4リッター直4ターボハイブリッドと2.5リッター直4ハイブリッドという、2種類のハイブリッドシステムが用意される。

工藤 貴宏
物心ついた頃からクルマ好きとなり、小学生の頃には自動車雑誌を読み始め、大学在学中に自動車雑誌編集部でアルバイトを開始。その後、バイト先の編集部に就職したのち編集プロダクションを経て、気が付けばフリーランスの自動車ライターに。別の言い方をすればプロのクルマ好きってとこでしょうか。現在の所有車両は「スズキ・ソリオ」「マツダCX-60」、そして「ホンダS660」。実用車からスポーツカーまで幅広く大好きです。
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