-
1/21
-
2/21「バイカーズパラダイス南箱根」で開催された、モータリスト合同会社による試乗会の様子。同社では洋の東西を問わず、各国のユニークなバイクを輸入販売している。(写真:webCG)
-
3/21まず試乗したのはオーストリアのメーカー、モートロンの原付二種モデル「ヴィジョン」。全長1760mm、車重100kgと、非常に軽量・コンパクトなモデルだ。
-
4/21バッテリーの容量は1.87kWh。脱着式で屋内でも充電が可能だが、重さが16kgもあるので、持ち運びにはそこそこ力がいる。
-
5/21定格出力1.0kWのモーターはボッシュ製。ベルトドライブで後輪を駆動する。
-
6/21走行モードは「ECO」と「POWER」の2種類が用意されるが、後者を選んでも、電動車ならではの力強い出足を除くと、動力性能は控えめだ。
-
7/21システムの起動はコンベンショナルなキーシリンダー式。液晶ディスプレイの右側には、ちょっと便利な「R」(リバース)モードのスイッチが備わる。
-
8/21燃料タンクのように見えるスペースは、実は収納ボックス。ヘルメットをしまえるような広さはないが、そこそこに使えそうな容量である。
-
9/21タイヤサイズは前:110/70-12、後ろ:120/70-12。サスペンションは、倒立式のフロントフォークとシングルショック式のリアスイングアームの組み合わせだ。
-
10/212019年のEICMA(ミラノショー)で発表され、2022年夏にリリースされた「フェローFW-06」。いわゆるコミューターではなく、「新世代スポーツモーターサイクル」を標榜している。
-
11/21フェアリングを飾るウサギのエンブレム。フェローは中国のHYT Moto社のブランドで、創設者はホンダでバイクの開発に携わった経歴の持ち主だ。
-
12/21バッテリーはリチウムイオン式で、容量は約5.6kWh(96V 58Ah)。バッテリーパックはフレームの強度メンバーとしての役割も負っており、フレーム重量の軽量化(-30%)と高剛性化(+50%)にも寄与している。
-
13/21スイングアームの先にはドグクラッチ式の2段AT「オートマチックトルクシステム」を採用。最高速110km/hという、高い高速走行性能を実現している。
-
14/21ハンドルバーのスイッチボックスに設けられた「S」ボタン。このボタンに頼らずとも「FW-06」は十分にパワフルで、むしろ、穏やかな側の走行モードがひとつ欲しいと思ってしまった。(写真:青木禎之)
-
15/21シート高は784mmで、クッションの下は小物入れとなっている。他のスクーターに見られるようなフロアボードがないことから、足つき性は良好だ。
-
16/21ハンドルバーの中央に備わるLCDディスプレイ。車速や走行距離、SOC(State Of Charge=バッテリーの残量をパーセントで表示したもの)、走行可能距離などを確認できる。
-
17/21シングルチャンネルのABSやトラクションコントロールといった安全装備も採用された「フェローFW-06」。電動のスポーツスクーターとして、かなり完成度の高いモデルだった。
-
18/21モートロン・ヴィジョン
-
19/21
-
20/21フェローFW-06
-
21/21

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
試乗記の新着記事
-
日産ムラーノ プラチナム(4WD/9AT)【試乗記】 2026.9.23 ドナルド・トランプ米大統領の圧力のおかげで(?)新しい「日産ムラーノ」の国内導入が決まった。日本を留守にしていた約11年の間にどう変わったのか、まさに「朋有り、遠方より来たる」の気分だ。本格導入よりもひと足早く北米仕様車の仕上がりを試した。
-
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【試乗記】 2026.9.22 フェラーリの最新ラグジュアリークーペ「アマルフィ」に試乗。2+2のシートレイアウトを持つ優雅な一台は、その姿にたがわぬ快適な乗り心地を備える一方で、スーパースポーツにも比肩する高いパフォーマンスも秘めたマシンとなっていた。
-
メルセデス・ベンツCLA220シューティングブレーク(FF/8AT)【試乗記】 2026.9.21 メルセデス・ベンツの「CLA」がフルモデルチェンジ。シャシーやパワーユニット、さらにインフォテインメントシステムなど、すべての要素を刷新したとされる、メルセデスの次世代を切り開くモデルだ。1.5リッターハイブリッドの「シューティングブレーク」を試す。
-
ホンダ・シビックe:HEV RS(FF)【試乗記】 2026.9.19 ホンダのCセグメントハッチバック「シビック」に、スポーティーな走りが身上の「e:HEV RS」が登場。ハイブリッドのパワートレインと専用チューニングのサスペンションが織りなす走りは、いつもの道でこそ輝くものに仕上げられていた。
-
BYDラッコ300プレミアム(FWD)【試乗記】 2026.9.16 中国BYDの軽スーパーハイトワゴン「ラッコ」がいよいよ日本の道を走り始めた。価格の安さや装備の充実度はすでに報じられているとおりだが、やはり自動車の仕上がりは実際に動かしてみなければ分からない。高速道路やワインディングロードでの印象をリポートする。
新着記事
-
NEW
アウディQ3スポーツバックTFSIクワトロ150kWアドバンスト(後編)
2026.9.27思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「アウディQ3」に試乗。前編の最後に山野から「エンジン音が室内に……」という気になる発言が飛び出した。果たして新型Q3はプレミアムSUVとしてノイズが気になるレベルなのだろうか。真意を詳しく聞いてみた。 -
シトロエンC3エアクロス マックス ハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2026.9.26試乗記同じシトロエンの「C3」がクロスオーバーSUVに生まれ変わったこともあり、新型「C3エアクロス」はサイズを拡大し、3列シートSUVへと商売を替えた。果たしてそのリアセクションには、小さいながらも2つのシートが確かに備わっている。使い勝手やいかに。 -
フェラーリ・ルーチェ
2026.9.25画像・写真2026年5月に発表されるや世界の自動車ファンを騒然とさせた、フェラーリ初の電気自動車「ルーチェ」。国内におけるプレス向け内覧会で披露された、その姿を写真で紹介する。 -
フェラーリのスペシャルイベント「Ferrari Festival Tokyo 2026」展示車両
2026.9.25画像・写真フェラーリが2026年9月26日から10月4日までの9日間、東京・六本木の東京ミッドタウンにおいて、特別イベント「Ferrari Festival Tokyo 2026」を開催。会場に並んだ、フェラーリの歴史を彩る17台の“跳ね馬”を写真で紹介する。 -
あのクルマはなぜ売れている? 自販連のデータから“日本車の今”を読む
2026.9.25デイリーコラムここ数年の自販連のデータからは、国内市場におけるトヨタのゆるぎない強さが見てとれる。ではその実績から、人々にどんなクルマが求められているといえるのか? 統計や数字の裏にある消費者マインドを探ってみよう。 -
第293回: スイフトが主役の映画? いや、監督がスイフトなんです! 『藁にもすがる獣たち』
2026.9.24読んでますカー、観てますカー曽根圭介の小説を原作にした2度目の映画化。韓国版では「ヒョンデ・ソナタ」が殺人カーだったが、今回は「トヨタ86」に。もっと活躍するのはチャンピオンイエローがまぶしい“スイスポ”。スズキファン必見のアクションエンターテインメント!
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング試乗記