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1/6浜松SAの充電スポットで「トヨタbZ4X」にチャージ中の筆者。最大出力150kWの急速充電器は、今では感動モノだが10年もたてば時代遅れになっているに違いない。
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2/6EVのなかには「ポルシェ・タイカン」のように、高性能にして大食いのモデルも少なくない。このままEVの数とパワーがアップしていけば、インフラへの要求も急速に高まっていく。
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3/6最大250kWの最大出力を誇るテスラの急速充電器「スーパーチャージャー」。(写真はイメージ)
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4/6テスラの「スーパーチャージャー」の国内設置数は、2023年5月18日現在で69カ所、およそ300基となっている。オフィシャルサイトのマップ(写真)に見られるとおり、そのロケーションは都市部に偏ってはいるが、実際の使われ方を考えると合理的な配置といえる。
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5/6新東名高速道路の浜松SAには、150kW級の急速充電器が1基、90kW級の急速充電器が6基設置されている。ほか、駿河湾沼津SAでも150kW級充電器の運用が始まっている。
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6/6こちらは海老名SA(上り)に設置された急速充電スポット。40kW級と90kW級が計3基並ぶ急速充電器は、それぞれの最大出力が分かりにくく、不親切としか言いようがない。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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