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2/21「BMW 2シリーズ アクティブツアラー」と「メルセデス・ベンツBクラス」を比較。どちらもブランド内では少数派のFFモデルであり、ユーティリティー性を重視した背の高いハッチバックスタイルだ。
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3/21「メルセデス・ベンツBクラス」はマイナーチェンジされた最新モデルが2023年2月に日本上陸。今回の試乗車は1.3リッター直4ガソリンターボエンジンを搭載した「B180」。
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4/21「BMW 2シリーズ アクティブツアラー」は2代目となる新型が2022年6月に日本でも発売に。今回の試乗車は1.5リッター直3ターボエンジンを搭載した「218i Mスポーツ」。
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5/21オプションも含めた総額は「B180」が586万3000円で「218i Mスポーツ」が549万円。まさにがっぷり四つの構えである。
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6/21全長×全幅×全高は「B180」が4430×1795×1550mmで「218i Mスポーツ」が4385×1825×1565mm。B180はオプションの「AMGラインパッケージ」に含まれる「ローワードコンフォートサスペンション」によって一般的な機械式駐車場が利用可能な全高に収まっている(標準は1565mm)。
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7/21スエード調素材を多用した「B180」のインテリアは、地味なカラーリングながら優雅な雰囲気がある。着座位置が高く前方視界は良好。
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8/21メーターパネルのテーマは「スポーティー」や「クラシック」などをラインナップ。ステアリングスイッチで簡単に設定できる。
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9/21シフトセレクターはステアリングコラムの右側に生えている。前進と後退を繰り返す駐車時などに持ち替えが少ないというメリットがある。
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10/21エンジンの最高出力は「B180」が136PSで「218i Mスポーツ」が156PS。どちらも必要十分な加速力を生み出す。
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11/21「B180」のシートはオプションの「AMGラインパッケージ」に含まれるレザーとスエード調素材のスポーツシート。座面も背もたれもたっぷりとしている。
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12/21後席の足元はご覧のとおりに広々としている。前席の着座位置が高いため、シートの下につま先どころか足首まで入る。
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13/21後席用のUSBポートは1つのみ。前席用には3つが備わっている(すべてタイプC)。
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14/21マイナーチェンジによって「MBUX」も最新バージョンにアップデート。各種の設定画面を呼び出しても画面がいちいち切り替わらず、マップ表示の上にウィンドウが重なるようになった。
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15/21改良前はタッチパッドが備わっていた部分は小物用のトレーに置き換わっている。ただしへりが低いため置くものを選ぶ。
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16/21荷室の容量は455リッターで、後席の背もたれは40:20:40の3分割式。デッキボードはもっと下でも固定できる。
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17/21後席の背もたれをすべて倒したときの荷室容量は1540リッター。床面は見事なまでにフラットになる。
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18/21BMW 218iアクティブツアラーMスポーツ
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19/21
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20/21メルセデス・ベンツB180
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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