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2/252023年4月20日に発売された日産の新型「セレナe-POWER」。受注台数は2万5000台を突破し、セレナ全体の半数以上をe-POWERが占めているという。e-POWER搭載モデルの価格は319万8800円~479万8200円。
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3/25「e-POWER」車に搭載されるのは、新開発の1.4リッター直3エンジンと発電用および走行用モーターを組み合わせた第2世代のハイブリッドパワートレイン。最終的なe-POWERのシェアは、「セレナ」全体の6割くらいに達すると日産は見込んでいる。
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4/25「セレナe-POWER」の最上級グレード「ルキシオン」には、「SERENA」のロゴがあしらわれたダークサテンの専用フェンダーフィニッシャーが備わる。ルキシオン以外のグレードは同パーツ部がブラックとなる。
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5/25今回試乗した最上級グレード「セレナe-POWERルキシオン」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4765×1715×1885mm。先代モデルから外寸が大きく変わっていないのも新型セレナの特徴だ。
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6/25新型「セレナ」のホイールベースは全車共通で2870mm。写真の「ルキシオン」を含む「XV」以上のグレードには、両側ハンズフリーオートスライドドアが標準で装備される。
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7/25新型「セレナe-POWER」のインストゥルメントパネル。ドライバー正面にバイザーレスで液晶メーターを設置し、それと並ぶようにシームレスデザインでセンターディスプレイをつなげ一段手前に据え付けている。「ノート」や「アリア」にも見られる最新の日産車に共通する特徴のひとつだ。
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8/25「セレナe-POWERルキシオン」に備わる大型のセンターコンソールには、「プロパイロット2.0」の自動操舵のために必要な大型バッテリーが詰まっている。そのためアームレスト下の収納スペースは浅い。
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9/25従来型に続き、リアウィンドウ部分が独立して開閉する「デュアルバックドア」を全車に標準で装備。車両後方にスペースが少ない場所でも便利に開け閉めができるため、多くのユーザーに支持されているという。
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10/25新開発の1.4リッター直3の専用エンジンを組み合わせた第2世代「e-POWER」は、発電用のエンジンが最高出力98PS、最大トルク123N・mを、モーターが同163PS、同315N・mを発生する。e-POWER車は前輪駆動のみの設定だ。
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11/25「セレナe-POWERルキシオン」の走行シーン。e-POWERで使用頻度の高い2000rpm付近の燃焼効率を高めたほか、高剛性ブロックやバランサーシャフト追加、フレキシブルフライホイールなどの採用で振動騒音対策も徹底させたという。
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12/25ブラックが基調となる「ルキシオン」のインテリア。シートは同グレードの専用アイテムで、素材の高級感と防汚性を両立させたという合皮の表皮で仕立てられる。全車でシートの着座面とステアリングホイールが抗菌仕様になっているのも新型「セレナ」の特徴だ。
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13/25「ルキシオン」の2列目シートはキャプテンシートと呼ばれる2人掛け。通常はセパレート式として使えるほか、横スライド機構によって左右シートをつなげ、ベンチタイプにもアレンジできる。
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14/25新型セレナのプラットフォームは、従来型のものに「CMF-C/D」由来のデュアルピニオン式パワーステアリングやフロントサブフレームのダイレクトマウントを組み合わせた進化版。しっかりとした車体構造が、安定した走りを支えている。
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15/25ステアリングホイールの右スポーク部分に集中してレイアウトされる「プロパイロット2.0」の操作スイッチ。多くのユーザーが直感的に操作できる配置や形状になっている。
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16/253人掛けとなる3列目シートにも前後スライド機構を採用。3列目シート後端からバックドアまでの荷室長は342~462mmが確保されており、クラストップとうたわれる。
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17/25乗車定員の多いミニバンとしての使い勝手を検討のうえ、ダイヤル式のコントローラーを残しタッチスイッチと組み合わせたというエアコンの操作パネル。シフトセレクターは押しボタン式となっている。
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18/25新型「セレナ」ではグレードにかかわらず、全車に16インチホイールを装着。「ルキシオン」には「ハイウェイスターV」と共通する10本スポークデザインのアルミホイールに、205/65R16サイズの指定タイヤ「ブリヂストン・トランザER33N」が組み合わされる。
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19/25荷室容量は、3列目シートを最後端にスライドさせると212リッター(写真)、最前端にスライドさせると283リッターに拡大できる。9.5インチのゴルフバッグを立てたまま4つ積める。荷室床下には容量の大きなラゲッジアンダーボックスが全車に備わっている。
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20/25左右跳ね上げ式の3列目シートを折り畳んだ荷室の様子。格納したシートはベルトとフックで側壁に固定する必要がある。荷室の広さは全高1800mm以上の1.2〜2リッタークラス7/8人乗りミニバンにおいて、トップに位置するという。
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21/25できるだけエンジンをかけないでバッテリーを使い切る制御とした新型パワートレインの採用や、車体の見えない穴を吸音材・遮音材でふさぎ、走行時のノイズを徹底的に抑え込んだという新型「セレナ」。さらに「ルキシオン」ではフロントとフロントサイドのガラスに遮音タイプを用いて、ほかの「e-POWER」モデルよりも静粛性を向上させている。
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22/25日産セレナe-POWERルキシオン
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24/25日産セレナe-POWERハイウェイスターV
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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