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1/14今回はシエナ市内のリサイクルショップで見つけた1960年代のラジオをもとに、さまざまな考察を試みた。
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2/14ラジオマレリの「RD299」真空管式ラジオ。ジャンク品で45ユーロ(約7000円)。
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3/14裏面。デフォルトは220~240Vであるが、電圧が異なる地域で使用の際は、所定の内部ターミナル位置にコネクターを差し替えるようにとの注意書きが。また、真空管は推奨品を使うように求めている。
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4/14「ナショナル-パナソニックRKF220モデルR-8 6石トランジスタラジオ」。ジャンク品で45ユーロ(約7000円)。
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5/14操作部は至ってシンプル。いっぽうプレス入り金色のモールは、なにやら当時の米国車に通じるものがある。
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6/14上部はイヤホン入れ。
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7/14イヤホンにも「JAPAN」の刻印が。
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8/14新品当時、このコンパクトさがイタリア人を魅了したに違いない。
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9/14電源は3本の単3乾電池のみである。
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10/14ソニー製4バンドトランジスタラジオ。文字盤はクールななかにも品性が感じられる濃紺である。ラジオマレリ同様、主要国の放送局を同調する際、目安となるインジケーターが印刷されている。肩掛けバンドの途中にあるのはイヤホン入れ。23ユーロ(約3500円)。
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11/14明快かつ、しっかりとした操作感のボタン類。
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12/14ソフトケースの裏側にも「TOKYO JAPAN」の文字が誇らしげに刻印されている。
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13/14謎のポータブルラジオ「トーキョー」。
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14/14シエナのチェーン系リサイクルショップ、イル・メルカティーノの店主、ジャンニ氏。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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