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2/192023年7月19日に発売された「フォルクスワーゲン・ゴルフR 20 Years」。日本では「ゴルフR32」の“国内導入”20周年を記念した特別仕様車という扱いとなる。
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3/19大型化されたリアスポイラーとアクラポヴィッチ製のチタンエキゾーストシステムを装備する。
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4/19大型リアスポイラーに寄ってみる。標準の「ゴルフR」はハイマウントストップランプが先端に付いているが、「20 Years」では完全にひさしの下になっている。
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5/19チタンエキゾーストシステムが鈍い光を放つ。4本出しのそれぞれに「AKRAPOVIC」のロゴが記される。
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6/19統合ドライブモードセレクト機能「DCC」を標準装備。スタンダードな「ゴルフR」では19インチタイヤ&ホイールとセットで22万円のオプションとなっている。
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7/192リッター直4ターボエンジンは最高出力333PS/5600-6500rpmと最大トルク420N・m/2100-5500rpmを発生する。最新の「ゴルフR」ではエンジンカバーが備わらなくなった。
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8/19Bピラーには記念モデルであることを示す「20」のバッジが貼られる。
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9/19ブラックフィニッシュのアルミホイールが足元を引き締める。
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10/190-100km/h加速のタイムは4.6秒。スピードリミッターの作動速度は270km/hに引き上げられる。
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11/19ダッシュボードのデコラティブパネルにはリアルカーボンを使う。ペダルを上から踏みつけるように座るドライビングポジションは「ゴルフ」ならでは。
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12/19専用ドライブモードの「スペシャル」と「ドリフト」を搭載している。
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13/19「スペシャル」モードの解説画面。少々長いが、ニュルブルクリンクの北コースに最適化されているため、その他のコースでは「レース」モードのほうが速い場合があると書かれている。
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14/19いかに特別であっても、あくまで「ゴルフ」としての使い勝手を失っていないところが「ゴルフR 20 Years」の美点だ。
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15/19ヘッドレスト一体型のシートはカーボン調テクスチャーがあしらわれた専用デザイン。電動調整できるのは運転席のみ。
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16/19ステアリングホイールはボトム側のスポークに「R」ロゴが入るほか、左スポーク上の小さな「R」ボタンでドライブモードを変えられる。
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17/19「スペシャル」モードは気軽に試せるが、「ドリフト」モードに設定しようとするとクローズドコース専用で相応の運転スキルも要求されるという旨のアラートが表示される。
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18/19フォルクスワーゲン・ゴルフR 20 Years
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今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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