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1/18
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2/18日本だけでなくグローバルでも2023年4月に発売された新型「BMW M2クーペ」。6段MTと8段ATがラインナップされ、価格はどちらも958万円。
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3/18ボディーの全長は4580mm。1985年の初代「M3」と1973年の「2002ターボ」の伝統を受け継ぐ最もコンパクトなMモデルに位置づけられている。
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4/18タイヤサイズはフロントが19インチでリアが20インチ。全幅もトレッドもすべて兄貴分の「M4」と同寸となっている。
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5/18マフラーは左右2本ずつの4本出しだ。
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6/18キドニーグリルは最新のBMW車としては小ぶり。フロントマスクが個性的すぎるゆえに「M3/M4」を敬遠していた方もこれなら納得だろう。
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7/183リッター直6ツインターボエンジンは最高出力460PS/6250rpmと最大トルク550N・m/2650-5870rpmを発生。どこまでいっても滑らかな回転感はさすが。
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8/18ブラックのメリノレザーとカーボンのトリムはオプションの「Mレーストラックパッケージ」(204万5000円)によるもの。飾り気はないがレーシーな雰囲気に仕立てられる。
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9/18カーブドディスプレイはメーターパネルが12.3インチ(写真)でダッシュ中央のタッチスクリーンが14.9インチ。エンジンのレッドゾーンは7200rpmくらいから。
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10/186段MTモデルの車両重量は8段ATモデルよりも20kg軽い1710kg。「M4」のショートホイールベース版ともいうべき出自のため見た目よりも重量級だ。
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11/18ストロークの長いシフトレバーは操作感が重め。パーキングブレーキは電動式。
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12/18「Mレーストラックパッケージ」に含まれているカーボンシェルバケットシート。ホールド性が高いうえに電動調整が可能だ。
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13/18ABCペダルはおよそ一本分ずつ右にオフセットしている。クラッチペダルはカーボンシェルバケットシートの中央正面付近にある。
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14/18「M2」はRWDのみの設定。「Mスポーツディファレンシャル」を標準装備するほか、トラクションコントロールの介入度合いの調整もできる。
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15/18乗車定員は4人。さすがに閉所感はあるものの、大人でも小柄な人なら座れないことはないサイズだ。
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16/18トランクルームの容量は390リッター。後席の背もたれを3分割で倒せる。
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17/18BMW M2クーペ
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18/18

高平 高輝
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