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1/10広い車内と、スーツケースをモチーフにしたというデザインが魅力の現行型「スズキ・スペーシア」。2017年12月に発売された。
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2/10内装でもダッシュボードなどにスーツケースをモチーフにしたデザインを採用。ポップな雰囲気を演出していた。
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3/10後席のスライド量は210mm。シート格納は、当初からワンアクションで可能だった。
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4/10この手の軽乗用車ではお約束の「カスタム」もラインナップ。モデルやエンジンの仕様を問わず、パワーユニットにはマイルドハイブリッド機構が組み合わされている。
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5/102018年12月の「スペーシア ギア」の設定などもあり、一時は「ダイハツ・タント」を超える勢いを見せたスペーシアだが、今は軽スーパーハイトワゴンで販売台数3位の位置に落ち着いている。
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6/10新しい軽商用電気自動車は、ダイハツやトヨタと共同開発したモデルとなる。2023年5月にはプロトタイプが発表された。車両の生産についてはダイハツが行う予定だ。(写真:スズキ)
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7/10クラシックな意匠が魅力の「アルトラパン」。現行型の発売は2015年6月と、スズキの軽乗用車ではバンベースの「エブリイワゴン」に次ぐ古いモデルとなっている。(写真:webCG)
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8/10欧州仕込みの走りのよさに定評のあるコンパクトカー「スイフト」。新型には新しいハイブリッドシステムが搭載されるという。
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9/10お手ごろ価格のホットハッチとして、今なお根強い人気を誇る「スイフトスポーツ」。ベース車の「スイフト」ともども、新型のデビューに期待が寄せられているが……。
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10/10インドで発表され、日本導入のうわさも流れていた「ジムニーシエラ」の「5ドア」だが、その後は新しい情報を耳にしない。そもそも日本では既存の3ドアの受注が好調……というか依然として過熱気味で、5ドアを導入できる余裕がないのだ。根強い人気が待望の5ドアの導入を押しとどめてしまうとは、皮肉な話である。(写真:マルチスズキ)

渡辺 陽一郎
1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年間務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向した。「読者の皆さまにけがを負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。特にクルマには、交通事故を発生させる甚大な欠点がある。今はボディーが大きく、後方視界の悪い車種も増えており、必ずしも安全性が向上したとは限らない。常にメーカーや行政と対峙(たいじ)する心を忘れず、お客さまの不利益になることは、迅速かつ正確に報道せねばならない。 従って執筆の対象も、試乗記をはじめとする車両の紹介、メカニズムや装備の解説、価格やグレード構成、買い得な車種やグレードの見分け方、リセールバリュー、値引き、保険、税金、取り締まりなど、カーライフに関する全般の事柄に及ぶ。 1985年に出版社に入社して、担当した雑誌が自動車の購入ガイド誌であった。そのために、価格やグレード構成、買い得な車種やグレードの見分け方、リセールバリュー、値引き、保険、税金、車買取、カーリースなどの取材・編集経験は、約40年間に及ぶ。また編集長を約10年間務めた自動車雑誌も、購入ガイド誌であった。その過程では新車販売店、中古車販売店などの取材も行っており、新車、中古車を問わず、自動車販売に関する沿革も把握している。 クルマ好きの視点から、ヒストリー関連の執筆も手がけている。
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