渡辺 陽一郎 の記事一覧(58件)

渡辺 陽一郎
1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年間務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向した。「読者の皆さまにけがを負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。特にクルマには、交通事故を発生させる甚大な欠点がある。今はボディーが大きく、後方視界の悪い車種も増えており、必ずしも安全性が向上したとは限らない。常にメーカーや行政と対峙(たいじ)する心を忘れず、お客さまの不利益になることは、迅速かつ正確に報道せねばならない。 従って執筆の対象も、試乗記をはじめとする車両の紹介、メカニズムや装備の解説、価格やグレード構成、買い得な車種やグレードの見分け方、リセールバリュー、値引き、保険、税金、取り締まりなど、カーライフに関する全般の事柄に及ぶ。クルマ好きの視点から、ヒストリー関連の執筆も手がけている。
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2023.3.15 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
ネットはクルマの買い方・売り方を変えるか? 台頭する自動車販売の電子化とその限界
コロナ禍の影響もあり、急速に普及したオンライン商談。インターネットの進化はクルマの買い方・売り方をどう変えたのか? “お客さまとの接点”だった販売店の在り方は、どう変わるのか? トヨタの「KINTO」を例に、自動車販売(?)現場の変化を探った。
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2023.3.8 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
「プリウス」は1年半! 人気車ばかりの大所帯、トヨタの最新納期情報
「クラウン」「プリウス」「シエンタ」「ハリアー」など、大ヒットモデルを連発するトヨタ自動車。一方で、そこに半導体不足なども絡んだ結果、長納期化が取りざたされることも増えている。人気のトヨタ車の最新納期情報を調査した。
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2023.1.18 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
「ジムニー5ドア」だけじゃない! 2023年に登場するニューモデル【国産車編】
2023年にデビュー予定の国産ニューモデルを紹介。質量ともに充実のトヨタをはじめ、浮沈を握る売れ筋を刷新するホンダ、さらにはFRプラットフォームモデルの第2弾を投入するマツダに、「ジムニー5ドア」だけじゃない(!?)スズキなどの最新情報をリポート。
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2023.1.5 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
今わかっている情報を大公開 新型「トヨタ・プリウス」のベストバイはこれだ!
正式発表&発売を間近に控えた新型「トヨタ・プリウス」。斬新なスタイリングもあって話題を集めるニューモデルの、オススメのグレードと“賢い買い方”とは? 販売店の現場で語られる先行情報をもとに、プロフェッショナルが伝授する。
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2022.10.3 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
激戦コンパクトミニバン市場 新型「シエンタ」登場で従来型「フリード」に勝ち目はあるか?
トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」がモデルチェンジ。ライバルの「ホンダ・フリード」も2023年には世代交代するとうわさされるが……。ファミリーカーとしてどちらが買いか、現時点における両モデルの長所・短所を分析する。
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2022.9.7 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
トヨタとレクサス、ずばりどちらがお買い得?
日本を代表する自動車ブランドのトヨタと、その上級版であるレクサス。基本コンポーネンツを共有するなどの企業努力によって両者はうまく両立できているわけだが、車体サイズが同等の“準兄弟車”の場合、果たしてどちらが買い得といえるのだろうか。
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2022.9.5 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
ディーラー網がありながら、クルマをオンラインで売るのはなぜなのか?
一部のメーカーが力を入れている、クルマのオンライン販売。これまで店舗販売が常識でディーラー網は完成されているのに、時にその顔色をうかがいながらもオンライン化を進めるのはなぜなのか? その理由について識者が語る。
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2022.8.17 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
世界へ羽ばたく「トヨタ・クラウン」 ずばり狙い目グレードは?
「クロスオーバー」「スポーツ」「エステート」「セダン」で世界に挑む新型「クラウン」。トヨタが4タイプものボディータイプを設定した意図を探るとともに、第1弾として発売されるクロスオーバーの狙い目グレードを調査した。
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2022.6.8 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
夏に間に合うクルマはあるのか!? 国産新車の最新納期事情
クルマの納期に関する問題が長引いているが、それなりの人気車種を今すぐオーダーした場合、どれくらいをメドに納車されるのだろうか。不人気車種であれば「即納可」のような物件も存在するのだろうか。2022年5月下旬現在の最新情報をまとめてみた。
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2022.5.18 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
「トヨタbZ4X」「スバル・ソルテラ」「日産アリア」 最新の国産EVを比べてみる
トヨタが「bZ4X」を、スバルが「ソルテラ」をリリースし、「日産アリア」の販売も(ようやく)始まった。どれもボディータイプはSUVで、搭載している駆動用リチウムイオンバッテリー容量や価格もほど近い。どれが一番お買い得なのか検証してみた。
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2022.4.6 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
お買い得なのはどちら? 価格の近い「ヴォクシー」と「アルファード」を比べてみた
受注好調が伝えられるトヨタの新型「ノア/ヴォクシー」だが、さまざまな機能装備の追加によって最上級グレードの価格が400万円近くにまで達している。これは「アルファード」のエントリーグレードを狙える価格でもあるのだ。果たしてどちらがお買い得なのだろうか。
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2022.3.16 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
軽乗用車と軽商用車はどう違う? ホンダの「N-BOX」と「N-VAN」で検証する
ホンダの「N-BOX」と「N-VAN」は姿かたちはそっくりだが、前者が5ナンバーの軽乗用車で後者が4ナンバーの軽商用車である。何やら商用車のほうが価格も維持費もお得なように感じるのだが、実際のところはどうなのか。
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2022.1.24 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
トヨタとホンダの最新ミニバンが激突! 選ぶべきはどっちだ?
見た目からして対照的な、新型の「トヨタ・ノア/ヴォクシー」と「ホンダ・ステップワゴン」。では、どちらがどんなユーザーに向いているのか? 開発したメーカーのねらいも踏まえつつ、両モデルの特徴について解説する。
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2022.1.12 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
3社の新型ミニバンが激突!? 2022年にデビューするニューモデル【国産車編】
すでに概要が公表されている「ホンダ・ステップワゴン」や「日産フェアレディZ」だけじゃない! 2022年にデビューが予定されている、国産車のニューモデルをまとめて紹介する。
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2021.12.15 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
納期拡大が深刻な自動車業界 販売の最前線でいま起きていること
新車の納期拡大が深刻化している。新型コロナウイルスの感染拡大による工場稼働率の低下など理由はさまざまだが、販売の最前線ではどんな問題が起きているのか? 納車待ち中に車検満了が迫ったらどんな対応をしてもらえるのか? 販売店に聞いてみた。
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2021.11.17 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
「トヨタ・カローラ クロス」の実力を検証 「ヴェゼル」や「ヤリス クロス」と徹底的に比べてみる
199万9000円からという価格設定で業界に衝撃を与えた「トヨタ・カローラ クロス」。ライバルと目される「ホンダ・ヴェゼル」、そしてワンサイズ小さい、同じトヨタの「ヤリス クロス」と、ありとあらゆる部分を比較してみた。
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2021.10.20 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
似ているようで確かに違う! 「ホンダ・フィット」「日産ノート」「トヨタ・アクア」を比較する
ここ1、2年で一斉にフルモデルチェンジされた「ホンダ・フィット」「日産ノート」「トヨタ・アクア」。いずれもファミリーカーとして使えるユーティリティー系コンパクトだが、車種によってどのような特徴があるのだろうか? 人気の3車種の“違い”を解説する。
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2021.10.5 試乗記 渡辺 陽一郎
トヨタ・カローラ クロスZ(FF/CVT)【試乗記】
半世紀以上におよぶ「トヨタ・カローラ」の歴史において、初のSUVとなる「カローラ クロス」。「新空間 新感覚 COROLLA」を開発コンセプトに掲げるニューモデルの仕上がりは? 純ガソリンエンジン車の上級グレードで試した。
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2021.9.17 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
ライバルとの競争が生んだニューフェイス 「ワゴンRスマイル」の投入に見るスズキの狙い
“軽のフルラインナップメーカー”であるスズキが、水も漏らさぬその布陣にさらに新型車を追加! 全高1700mm未満のスライドドア車「ワゴンRスマイル」は、どのような思惑のもとにリリースされたのか? ライバル車との比較も踏まえて解説する。
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2021.8.25 自動車ニュース 渡辺 陽一郎
新型「レクサスNX」の予約受け付けがスタート 8グレード展開で455万円から
2021年8月19日、同年10月に正式発表が予定されている新型「レクサスNX」の予約受け付けおよび先行商談が開始された。パワートレインは4種類でグレードは8種類、価格は455万円から738万円までとなっている。