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1/18ルーマニアのナンバープレートを付けたキアのフラッグシップ「スティンガー」。イタリアでは販売が振るわず、2020年をもって輸入が終わっている。シエナの公共駐車場で2023年8月6日撮影。
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2/18以下の写真も、2023年春から夏にかけてシエナで目撃したもの。これはオランダのナンバーを提げた「キアEV6」。
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3/18「ポールスター2」。アウトストラーダA1号線「太陽の道」で。
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4/18デンマークからやってきた「テスラ・モデルY」がチャージ中。充電器はアジップと同じエニ社が運営するプレニテュードのものだ。
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5/18オーストリアからの「フィアット500e」が、出力300kWの急速充電器でチャージ中。
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6/18ルーマニアから来た「マツダ3セダン」。左は上海汽車系の「MG HS」。
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7/18イタリア未発売の「トヨタ・カムリ」。これもルーマニアのナンバーだった。
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8/18イタリア人が運転しているのを筆者が1台も見ないまま、2023年に生産終了が決定した「フォルクスワーゲン・アルテオン」。ようやく見つけたと思ったら、ポーランドのナンバーだった。
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9/18「フィアット・パンダ」「トヨタ・ヤリス」が走り回るフィレンツェ郊外で。いきなり出現したクロアチア登録の「ベントレー・コンチネンタルGT」と「フェラーリ・ポルトフィーノ」。
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10/18スロバキアから来た「ベントレー・ベンテイガ」の初期型。ナンバープレートのフレームによれば、ウィーンの販売店で購入した個体のようだ。この写真のみ2020年10月に撮影。まだ新型コロナウイルスによる関連規制が、完全に解除されていなかった時期である。
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11/18「プジョー507」はスロバキアから。
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12/18ハンガリー登録の「シュコダ・ファビア」。プレートのフレームに記された「PORSCHE」の文字でわかるように、オーストリアや東欧諸国の一部におけるフォルクスワーゲン系の販売網は、ポルシェ・ファミリーのもうひとつのビジネスである。
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13/18以下3点は、バルカン半島の国々からの到着である。「キア・シード」は、セルビアから。
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14/18ボスニア・ヘルツェゴビナ登録の2代目「シュコダ・オクタヴィア」。
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15/18こちらの「プジョー508」のナンバーに見る「NMK」とは、北マケドニアの略称である。
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16/18南東ヨーロッパのモルドヴァから来たフォードのフラッグシップ「モンデオ」。ボディーサイズの拡大とともに、イタリアでは見なくなった車種のひとつである。
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17/18ウクライナのナンバーを提げたクルマもときおり見かける。仮にキーウが起点だとすると、シエナまで片道2147kmの道のりだ。
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18/18観光客のクルマが、「東欧」のイメージを塗り替える先兵になっている。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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