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2/202023年7月25日に日本での実証実験がスタートした「BMW iX5ハイドロジェン」。同年末までのスケジュールで公道走行におけるさまざまなデータを収集する。
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3/20ドイツ・ミュンヘンにあるBMWの研究開発センターが約100台を生産。日本には3台が持ち込まれている。
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4/20ベースモデルは「BMW X5」。フロントマスクは最新モデルより1世代前のデザインだが、キドニーグリルに控えめな「i」バッジが貼られる。
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5/20ボディーサイドには「BMW i HYDROGEN FUEL CELL」のロゴが大書される。
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6/20フロントまわりを中心にちりばめられたブルーの三角形は、カッティングシートではなくきちんと塗装されている。
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7/20「iX5ハイドロジェン」は実証実験車両のためステアリング位置は左のみ。カーブドディスプレイも備わっていない。
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8/20シフトセレクターとスタート/ストップスイッチはブルーでコーディネート。その奥にあるディスプレイに車両の右サイドの映像を映し出すことで日本の法規に対応している。
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9/20ダッシュボードに刻まれた「HYDROGEN FUEL CELL」のロゴ。
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10/20燃料電池スタックが連続的に発生できる出力は170PS。これに231PSを発生可能なリチウムイオンバッテリーを組み合わせることでモーターの最高出力401PSを実現している。
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11/20「X5」の極めてベーシックなグレードがベースのようで、シート表皮は車格からすると地味なレザーだ。
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12/20液晶メーターは燃料計や平均燃費計が水素用に置き換えられている。インフォテインメントシステムも含めて日本語ローカライズはされていない。
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13/20ステアリングホイールのレザーも「X5」用としてみると質実剛健な質感。パドルで回生ブレーキの利きの強さを変えられる。
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14/20タイヤサイズはフロントが275/35R22でリアが315/30R22。大パワーの後輪駆動車のため、リアは「X5 M」と同サイズだ。
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15/20315km余りを走行した今回は6.3kgの圧縮水素を消費。水素の単価は1650円/kgのため、現時点ではお得な感じはしない。
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16/20ボンネットの下は巨大なカバーで覆われる。燃料電池のセルはトヨタ自動車が供給し、BMWがスタック化している。
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17/20ボディーの中心に背骨のように通された水素タンク。満タンで6kgの圧縮水素が入る。
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18/20荷室の下に駆動用モーターやインバーターが搭載されているため、荷室の床面は「X5」より少し高くなっている。
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19/20ラゲッジアンダースペースのカバーはダンパー付き。右の手作り感あふれる金属の板の下にはデータロガーのような装置が収められていた。
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20/20BMW iX5ハイドロジェン

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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