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2/19今回の試乗車は「日産セレナe-POWER AUTECH」。車両本体価格は415万0300円で、e-POWER車のなかでは「ルキシオン」に次いで2番目に高価なモデルだ。
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3/19新型は「セレナAUTECH」としては2代目。先代はセレナのモデルライフの途中(2018年)で設定されたのに対し、6代目セレナと同時にデビューした。
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4/19どの角度から見ても輝いて見えるというドットパターンのグリルを採用。「AUTECH」のバッジも備わっている。
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5/19この試乗車のボディーカラーは専用色「カスピアンブルー」と「ダイヤモンドブラック」のツートン。茅ヶ崎の海と青をイメージしたというブルーだが、赤や白、黒なども自由に選べる。
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6/19先代モデルには足まわりやECUのチューニングで走りを強化した「AUTECHスポーツスペック」も設定されていたが、新型にはコスメティックチューンのみが施される。
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7/19ダッシュボードには鮮やかな木目が特徴のダークウッド調フィニッシャーを採用。ステッチはブルーだ。
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8/19本革巻きステアリングのステッチもブルー。これは「AUTECH」に限ったことではないが、ステアリングと液晶メーターの距離が近いため、背の高い人が座るとメーターの一部が見えにくいことがある。
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9/19ダークメタル調シルバーを使ったホイールは専用デザイン。この試乗車はトーヨーのミニバン用最新タイヤ「トランパスmp7」を履いていた。
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10/19発電用に1.4リッターの新型エンジンを採用した「e-POWER」は、1.2リッターの先代モデルとは別格の静かさと力強さだ。
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11/19フロントシートには「AUTECH」ロゴがステッチされる。座面と背もたれの凹凸のある部分は湘南の海のさざ波がモチーフだ。
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12/19「e-POWER AUTECH」は2列目が左右独立のキャプテンシート。FF車と4WD車がラインナップされるガソリン車はいずれも3人掛けのベンチシートになる。
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13/193列目シートにもきちんとさざ波のモチーフがあしらわれている。SUVとはひと味違う空間の広さはミニバンならでは。
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14/19シフトセレクターはプッシュボタン式。エアコンのダイヤルの右上に小さな「AUTECH」ロゴがあしらわれている。
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15/19駐車支援機能「プロパイロットパーキング」はカーナビやドライブレコーダー(前後)などとセットのオプション。45万4300円と非常に高額だが、作動は非常に正確で便利。駐車枠がかすれたような場所でもきちんと止められた。
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16/19前後スライドが可能な3列目使用時の荷室容量は212~283リッター。「AUTECH」ロゴ入りのブルーのラゲッジカーペットはディーラーオプション。
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17/193列目の収納は左右への跳ね上げ式。このクラスのミニバンとしては最もラゲッジスペースが広いというのが日産の主張だ。
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18/19日産セレナe-POWER AUTECH
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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