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1/142023年9月8日~10日に開催された富士6時間耐久レースより、ピットに収まるアルピーヌのLMP2マシン。
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2/14富士6時間耐久レースより、第1コーナーに飛び込むハイパーカークラスの各マシン。一時はTOYOTA GAZOO Racing以外に有力なエントラントがいない状況が続いていたが、2023年は日欧米のさまざまなメーカー/ブランドがマシンを投入している。(写真:トヨタ自動車)
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3/14富士6時間耐久レースより、サーキットを走るアルピーヌ・エルフ・チームのLMP2マシン。2023年のLMP2クラスでは、すべてのチームがオレカ製のシャシーにギブソン製のV8エンジンを搭載した共通のマシンを使用している。
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4/142023年のルマン24時間レースに合わせてアルピーヌが発表した「A424_β」。2024年のWECに投入されるハイパーカーのプロトタイプだ。(写真:webCG)
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5/14WECのハイパーカークラスに参戦可能なLMDhマシンは、投入コストの低さから近年注目を集めている。すでに活躍中のポルシェやキャデラックのほか、BMWやランボルギーニも2024年シーズンからのマシン投入を表明している。写真は2023年のルマン24時間レースより、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの「ポルシェ963」。
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6/14シグナテックのジュゼッペ・ビゾッカCEO。シグナテックはアルピーヌと同郷のフランスのレーシングチームだ。特に耐久レースでは、両者は10年来の付き合いとなる。
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7/14パドックの棚に収まるLMP2マシンの交換部品。一つひとつが非常に高価で、フロントカウルだけで1500万円もするという。
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8/14LMP2クラスに供給される、グッドイヤーのスリックタイヤとレインタイヤ。2024年以降は、グッドイヤーはワンメイクでLMGT3クラスにタイヤを提供することとなる。
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9/14LMP2クラスにおける戦いと、来シーズンへ向けたチームの構築を同時に進めているアルピーヌ。それもあって、2023年シーズンにおける同チームは非常に大所帯となっている。
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10/14LMDhマシンでは、シャシーはオレカ、ダラーラ、リジェ、マルチマティックのいずれかのものを選択し、ボッシュ製のモーターとウィリアムズのバッテリー、Xtracのギアボックスを組み合わせた規定のハイブリッドシステムを使用することが義務づけられている。(写真:webCG)
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11/14アルピーヌ・エルフ・チームのフィリップ・シノー代表。同チームの運営を担うシグナテックの創始者でもある。
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12/14報道陣の質問に答えるマチュー・バキシビエール選手。2022年のWECでは複数回の勝利を挙げた、アルピーヌのエースドライバーである。
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13/14チームには日本に縁のあるドライバーの姿も。シャルル・ミレジ選手はスーパーフォーミュラに参戦経験があり、富士スピードウェイを「自信もあるし、好きなコース」と述べた。
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14/14あまたのエントラントを集めてきたWECのLMP2クラスは、2023年をもって消滅。2024年からはハイパーカーとLMGT3の2クラス体制となり、プロトタイプレーシングカーで競われるハイパーカークラスでは、世界の名だたるメーカーがしのぎを削ることとなる。

大音 安弘
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