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1/132023年9月22日に発表された「スバルBRZ」の一部改良モデル。スバル初となるマニュアルトランスミッション車向けの運転支援システム「アイサイト」の採用がトピックだ。
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2/13新型「スバル・クロストレック」に搭載された「アイサイト」のカメラユニット。「BRZ」用のカメラは2つだが、こちらは低速走行時に二輪車や歩行者を認識できる広角単眼カメラが追加され、3つのカメラがフロントウィンドウ上部に並ぶ。画角を従来型の約2倍としたうえで画像認識ソフトや制御ソフトも改良されている。
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3/13「STI」のロゴとボルドーのリング加飾が採用される「BRZ STI Sport」専用のメーターパネル。
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4/13今回の一部改良で、STIの専用チューニングサスペンションを装備した「BRZ STI Sport」が新設定された。6段MT車の車両本体価格は376万2000円、6段AT車は381万7000円。
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5/13MT車用の「アイサイト」は、「BRZ」のAT車用システムをベースに改良を加えたもので、2つのカメラが搭載される。プリクラッシュブレーキや追従機能付きクルーズコントロール、車線逸脱/ふらつき警報、先行車発進お知らせなどの機能が盛り込まれている。
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6/136段MTが搭載された「BRZ STI Sport」のセンターコンソール。基本的なデザインや装備は従来型に準じているが、スイッチがダークキャストメタリックの専用アイテムになっている。BRZでは購入者の約6割がMTを選択しているという。
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7/13「BRZ STI Sport」を用いて行われたプリクラッシュブレーキの特別体験プログラムに参加。ダミーに向かって約20km/hで走行し、システムの作動を確かめた。プリクラッシュブレーキは前方の車両だけでなく、歩行者にも対応している。
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8/13「BRZ STI Sport」には、ブレンボ製17インチフロント&リアベンチレーテッドディスクブレーキ+ゴールドキャリパーが22万円の有償メーカーオプションとして設定される。
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9/13「アイサイト」のプリクラッシュブレーキが作動し、「BRZ STI Sport」はダミーの80cm程度手前で完全停止した。停止直前にクラッチペダルを踏まないと、当然エンストする。
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10/13今回の試走では、ギアポジションやクラッチペダルの操作有無にかかわらず、プリクラッシュブレーキの作動が確認できた。同システム作動時には、AT車用と同じくメーターパネルの表示と音で警告が発せられる。
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11/13追従機能付きクルーズコントロールの操作レバーをステアリングコラム右下に配置。ステアリングホイールに操作スイッチが備わる「インプレッサ」や「クロストレック」などとは異なり、「BRZ」ではMT車/AT車のいずれでもレバー式が採用される。
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12/136段MTを搭載する「BRZ STI Sport」のアルミ製ペダル。アクセル、ブレーキ、クラッチ、そしてフットレストのいずれにもゴム製のパッドが組み込まれている。
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13/13「クリスタルブラック・シリカ」のドアミラーとダークメタリックの18インチホイールが目を引く「BRZ STI Sport」のエクステリア。2023年11月にデリバリーが開始される予定だ。

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
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