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1/12「トヨタ・アルファード/ヴェルファイア」は、東京都心においては運転手付き車両の需要もかなり高いとみた。新橋で。
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2/12そのデザインに疑問を抱いてきた筆者を横目に、もはや東京都心の一風景を構成していた。永田町で。
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3/12代官山蔦屋書店で。2022年に三樹書房から刊行された著書『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』とともに。
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4/12渋谷で。外国人観光客とみられる人々が、ネオンにスマートフォンのレンズを向けていた。
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5/12秋葉原で。中古のコンパクトデジタルカメラに興味を示す人たち。こちらも大半は外国人である。
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6/12表参道のリユース服ショップ前で。高級ブランドのビンテージを売るコーナーも、主役は外国人観光客だった。
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7/122023年12月シエナ。クリスマスの買い出しでにぎわうスーパーマーケットで。
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8/12JR線車内で。“ご了解いただきたい事項”が羅列されている。目的あるコミュニケーションも度が過ぎると、人間社会の潤いを減らしかねない。
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9/12イタリアのスーパーマーケットでは、営業時間中であっても、このように巨大な運搬用ケースなどで通路がふさがれていることがある。
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10/12東京都内で。ペッパー君もお疲れか。
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11/12東京滞在最終日、歓迎してくれたイタリア文化会館の皆さん。(左から)スタッフのキアラさん、イタリアからやってきて現在研修中のマティルデさん、アリーチェさん。
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12/12ローマ・フィウミチーノ空港のバールで。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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