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1/5ダイハツ認証不正問題の発端は、2023年4月に発覚したこれ。海外市場向け製品について、「車両の認証試験に含まれる側面衝突試験において、前席のドアトリムに本来の仕様にない加工を施していた」というものだった。写真は対象車種のひとつである「プロドゥア・アジア」。
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2/52023年5月には、「ポール側面衝突試験(UN-R135)に関する認証手続き」の不正が発覚した。結果、「ダイハツ・ロッキー ハイブリッド」(写真)と「トヨタ・ライズ ハイブリッド」が生産停止に。
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3/5ダイハツ事件のクライマックスは、2023年12月20日。新たに174もの不正行為が明らかになり、「全車種出荷停止」という最悪の事態におちいった。
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4/5筆者とその愛車である「ダイハツ・タントスローパー」。あれだけの不正をやらかしたというのに、ダイハツ社員のみなさんには、ついねぎらいの言葉などかけたくなってしまう。そんな日本のユーザーは甘すぎる! ……のかもしれない。
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5/5こちらは、「スズキ・スペーシア ギア」に対する後出しじゃんけんとしか思えなかった「ダイハツ・タント ファンクロス」。こういう業界の“マネっ子開発競争”が鈍化する、というのが、今後期待できる唯一の良い変化かもしれない。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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