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2/222024年3月22日に発売された「ホンダWR-V」。インドで生産され、日本では輸入車扱いとなる。
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3/22グレードは「X」(209万8800円)と「Z」(234万9600円)、そして今回の試乗車「Z+」(248万9300円)の3つをラインナップする。
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4/22ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4325×1790×1650mm。同じホンダの「ヴェゼル」よりも5mmだけ短く、60mm背が高い(幅は同じ)。
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5/22厚みのあるフロントマスクは既存のホンダ車とは一線を画すデザイン。ボンネットはクラムシェルタイプだ。
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6/22車名は「Winsome Runabout Vehicle」の頭文字から取っている。
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7/22パワートレインは最高出力118PSの1.5リッター4気筒エンジンとCVTの組み合わせで、FWDのみの設定。4WDは存在せず、開発の予定もないという。
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8/22ダッシュボードはビジネスライクなつくりだが、機能的に困るようなところはひとつもない。ボンネットの左右が大きく膨らんでいるため運転視界が非常に優れている。
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9/22シフトセレクターはシンプルを極めたストレート式。一応「Z」「Z+」ではレザーが巻かれている。
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10/22Honda CONNECT対応の9インチナビは20万2400円で、「Z+」の場合でも車両価格の12%に相当する。もっと安価な8インチナビ(14万5200円)や8インチディスプレイオーディオ(9万3500円)も選べる。
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11/22USBポートはフロントに2つのタイプAが備わっている。写真中央の棚のように見える部分はまさに棚であり、スマートフォンの無線充電器は備わらない。
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12/22先進運転支援システムの「ホンダセンシング」は衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援システム、誤発進抑制制御などがひととおりそろっている。駐車ブレーキが手引き式のためアダプティブクルーズコントロールに渋滞追従機能が付かない。
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13/22「Z」「Z+」のシート表皮は合皮のプライムスムースとファブリックの組み合わせ。座面のサイドサポートがクニャッとつぶれるところにコストダウンを感じる。
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14/22後席は床に近いところまでをプライムスムースで覆ったぜいたくなつくりで足元も広い。
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15/22後席用にも吹き出し口があるのが「WR-V」の自慢のひとつらしい。ただし、エアコンは前席ですら左右独立制御ではないため、車内全体で同じ設定ということになる。
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16/22サスペンションはフロントがストラットでリアがトーションビーム。実用車として普通の足まわりであり、快適だとかスポーティーだとかで語るべきではないだろう。
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17/22ステアリングホイールはチルト/テレスコピックともに調整できる。シフトパドルも備わっている。
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18/22荷室の容量はクラスの壁を超越した458リッター。奥行きも高さもかなりのものだ。
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19/22後席の背もたれは40:60分割で前に倒せる。荷室の床と背もたれの背面はフラットにはならない。
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20/22荷室の床下には工具などをしまっておけるサブスペースがある。床板の裏側の仕上がりは見なかったことにしておこう。
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21/22ホンダWR-V Z+
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22/22

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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