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1/142024年6月発売予定の新型「ホンダ・フリード」(写真はベーシックな「エアー」)。これが3代目となるホンダのコンパクトミニバンのデザインを掘り下げてみよう。
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2/14こちらはフロントクオータービューの広報画像。ボディーのシルエットとタイヤの相関に注目。バンパーの張り出しを感じさせず、四隅にタイヤがあることを感じさせるものとなっている。
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3/14角が斜めにそがれたバンパーの形状に注目。こうすることで、斜め方向から見た際のバンパーの張り出し感を抑えているのだ。
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4/14顔まわりの意匠は実にお見事。グリルに頼らないでも存在感を示したこのフロントマスクは、昨今はやりの“オラオラ系デザイン”に対するカウンターパンチとなるか?
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5/14リアは“田”の字テールランプが新しさをアピールしているものの、全体的には非常にオーソドックス。同門の「ステップワゴン」ぐらい、シンプルに徹してもよかったのでは?
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6/14新型「フリード エアー」のインストゥルメントパネルまわり。角の丸い、柔らかいデザインのダッシュボードなどが魅力的。
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7/14シートレイアウトには、2列目キャプテンシートの6人乗りと、2列目ベンチシートの7人乗りを用意。“3列目は非常用”といった趣の「トヨタ・シエンタ」に対し、「ホンダ・フリード」はしっかりとしたしつらえの3列目シートを備えている。
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8/14今となっては懐かしい、2代目「ホンダ・トゥディ」のインストゥルメントパネルまわり。
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9/14SUVテイストの装飾を施した「フリード クロスター」。従来型にも設定のあったモデルだが、新型では、よりベースモデルとの差異化が図られている。
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10/14「フリード クロスター」の専用ホイール。スポーク部の切削加工が花びらのようで面白い。
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11/14サイドビューでは厚みのあるアーチクラッディングが特徴。これを装着するため、「クロスター」の全幅は1720mmと、「エアー」(1695mm)より拡大している。
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12/14インテリアの仕様も「エアー」とは異なり、アクティブさを表現したというブラックとカーキのツートンカラーでコーディネートされる。
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13/14華美さや奇異さ、押しの強さではなく、シンプルさでもってデザインの魅力を追求している昨今のホンダ。他のメーカーではなかなか見られない取り組みだけに、頑張ってほしい。
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渕野 健太郎
プロダクトデザイナー兼カーデザインジャーナリスト。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)にカーデザイナーとして入社。約20年の間にさまざまなクルマをデザインするなかで、クルマと社会との関わりをより意識するようになる。主観的になりがちなカーデザインを分かりやすく解説、時には問題定義、さらにはデザイン提案まで行うマルチプレイヤーを目指している。
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