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1/122024年5月24日に発表された軽クロスオーバー「スズキ・ハスラー」の新グレードが「タフワイルド」(写真)だ。その名のとおりタフで存在感のあるデザインが特徴と紹介される。FWD車と4WD車をラインナップする。
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2/12標準仕様の「ハスラー」にはないルーフレールや「TOUGH WILD」エンブレムが目を引く「タフワイルド」のリアビュー。ボディーサイズの全長×全幅×全高=3395×1475×1680mmは他グレードと同一。180mmの最低地上高も変わらない。
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3/12「ハスラー タフワイルド」のエンブレム。特徴的な「TOUGH WILD」のロゴやリベット留め風のデザインにも、どことなく道具っぽさを覚える。
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4/12「東京オートサロン2023」や「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」に参考出品された「スズキ・スペーシア パパボクキッチン」。どうせなら「ハスラー タフワイルド」にもこれぐらいのアウトドア風味があってもいい?
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5/122024年5月24日に一部仕様変更が行われた「ハスラー ハイブリッドX」。写真の「バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン」が外板色として新設定された。
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6/12「ハスラー タフワイルド」のインストゥルメントパネル。「マットカーキ」のインパネカラーガーニッシュとサテンメッキ調のエアコンルーバーアクセントで、標準仕様車と差異化されている。
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7/12はっ水加工されたカーキステッチ入りのファブリックシート表皮が採用される「ハスラー タフワイルド」。アウトドアアクティビティーで使用したウエアやグッズを気兼ねなく積み込めそうだ。
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8/12専用フロントグリルやメッキバンパーガーニッシュが目を引く「ハスラー タフワイルド」のフロントフェイス。LEDヘッドランプは標準仕様の「ハスラー」と同デザイン・同機能のものが採用される。
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9/12メッキのバンパーガーニッシュは「ハスラー タフワイルド」の専用アイテム。いっぽう標準仕様車のリアコンビランプエクステンションがメッキパーツなのに対して、タフワイルドでは同パーツがブラックになっている。このあたりのさじ加減が絶妙だ。
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10/12基本デザインは標準仕様車に準ずるが、ブラックメタリック仕上げとなる「ハスラー タフワイルド」のアルミホイール。タイヤは165/60R15サイズで、こちらもサイズは標準仕様車と同じ。
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11/12ドリンクホルダー付きフロアコンソールトレーも「マットカーキ」でコーディネートされる。「ハイブリッドG」および「ハイブリッドGターボ」の同アイテムはブラックパール仕上げになっている。
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12/12「タフワイルド」では、ドアトリムカラーガーニッシュをマットカーキとし、フロントドアトリムのクロスにはっ水加工が施されている。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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